--resumeでのファイル編集差分がUIから消える問題の修正
原文(日本語に翻訳)
編集されたファイルが10KBを超える場合、--resume 時にファイル編集の差分がUIから消えてしまう問題を修正しました。
原文(英語)
Fixed file-edit diffs disappearing from the UI on --resume when the edited file was larger than 10KB
概要
Claude Codeで --resume オプションを使って過去のセッションを再開した際、編集対象のファイルが10KBを超えるサイズだった場合、以前の編集内容の差分(diff)がUIに表示されなくなる問題がありました。この修正により、ファイルサイズに関わらず、セッション再開後も正確な編集差分が表示されるようになります。
基本的な使い方
修正前の動作
10KB以上のファイルに対する編集差分は、--resume 後に表示されませんでした。
bash
# セッション再開
claude --resume
# 問題のシナリオ
# 1. 大きなファイル(例: 15KBのソースコード)を編集したセッションを再開
# 2. 過去の編集履歴を見ようとする
# 3. → 差分が表示されない(空白または消えた状態)修正後の動作
ファイルサイズが10KBを超えていても、セッション再開後に差分が正しく表示されます。
bash
# セッション再開
claude --resume
# 修正後の動作
# 1. 大きなファイルを編集したセッションを再開
# 2. 過去の編集履歴を確認
# 3. → 差分が正しく表示される実践例
### 大規模なソースコードファイルの編集履歴確認
大きなコンポーネントファイルやモジュールを編集したセッションの再開:
bash
# セッション開始(大きなファイルを編集)
claude "src/components/LargeComponent.tsx(約20KB)にダークモードのサポートを追加してください"
# セッションIDを確認してメモ
# → セッションを終了
# 後で再開
claude --resume abc123
# 修正後: LargeComponent.tsx の差分が正しく表示される
# 修正前: 差分が消えており、何が変更されたか確認できなかった### 長時間の開発セッション後の再開
長時間の作業で複数の大きなファイルを変更した後のセッション再開:
bash
# 複数の大きなファイルに変更を加えたセッションを再開
claude --resume
# 変更が加わったファイルの一覧とdiffを確認
# 修正後: すべてのファイル(10KB超のものも含む)の差分が表示される### コードレビュー支援でのセッション再開
前のセッションでClaude Codeにコードの改善を依頼した後、後から変更内容を確認:
bash
# 前のセッション: 大きなファイルのリファクタリングを依頼
# claude "database/models.py(25KB)をリファクタリングしてください"
# 翌日、セッションを再開して変更内容を確認
claude --resume
# 修正後: database/models.py の変更差分が表示され、
# Claudeが何を変更したかを正確に把握できる注意点
- この問題は編集されたファイルが 10KBを超える場合のみ 発生していました。小さなファイルの差分は正常に表示されていました。
--resumeオプションでセッションを再開する際に使用するセッションIDは、claude --list-sessionsで確認できます。- 差分表示は過去の変更を把握するために重要なため、大きなファイルを編集するプロジェクトでは v2.1.98 以降へのアップデートを推奨します。