原文(日本語に翻訳)
Opus 4.6(ファストモード)が完全な1Mコンテキストウィンドウに対応しました。
原文(英語)
Opus 4.6 (fast mode) now includes the full 1M context window
概要
Claude Code のファストモード(/fast コマンドで切り替え可能)で使用されるOpus 4.6モデルが、最大100万トークン(1M)のコンテキストウィンドウをサポートするようになりました。これにより、ファストモードでも大規模なコードベースの全体を一度に把握し、長いセッションでのコンテキスト保持が可能になります。
基本的な使い方
bash
# ファストモードを有効化(Opus 4.6を使用)
/fast
# 1Mコンテキストを活用した大規模コードベースの分析
> このリポジトリ全体のアーキテクチャを分析して
# または起動時にモデルを指定
claude --model claude-opus-4-6ファストモードの切り替えはClaudeセッション内で /fast コマンドを実行します。
実践例
ユースケース1: 大規模プロジェクトの全体分析
数百万文字のコードベースを一度のコンテキストで分析する場合。
bash
# ファストモードを有効化
/fast
# リポジトリ全体の構造を把握
> src/ ディレクトリ以下のすべてのTypeScriptファイルを読んで
プロジェクトのアーキテクチャパターンを分析して、
改善点と潜在的な技術的負債を特定してください
# 1Mコンテキストにより、大規模プロジェクトも一度の指示で分析可能ユースケース2: 長いセッションでのコンテキスト維持
数時間の作業セッションでも会話の文脈を保持する場合。
bash
# 長いセッション開始
claude
# ファストモードを有効化
/fast
# セッション序盤の作業
> プロジェクトの認証システムを分析して
> 支払い処理モジュールを確認して
> データベーススキーマを把握して
# ... 数時間後 ...
# セッション後半でも序盤のコンテキストを参照可能
> 先ほど分析した認証システムと支払い処理を統合する方法を提案して
# → 1Mコンテキストにより、前の分析内容が保持されているユースケース3: 大きなドキュメントや仕様書の処理
長大なPDFや仕様書を読み込んで処理する場合。
bash
# ファストモードで大きなドキュメントを処理
/fast
# 長い仕様書の内容に基づいてコードを生成
> API仕様書の全内容に基づいてOpenAPIスキーマを生成して
# 技術文書全体の理解に基づく回答
> このアーキテクチャドキュメントの内容に従って
実装計画を作成して注意点
- ファストモードはClaude Code内で
/fastコマンドで切り替えます。セッションをまたいで設定は保持されません。 - 1Mコンテキストウィンドウはより多くのAPIコストが発生する可能性があります。コスト管理が必要な場合は
CLAUDE_CODE_DISABLE_1M_CONTEXT=1で無効化できます。 - ファストモードはより高速な応答を提供しますが、標準モードと異なるトレードオフがある場合があります。
- 1Mトークンすべてを使用するケースは少ないですが、大規模なコードベースや長いセッションでコンテキストの枯渇を心配せずに作業できます。