LSPプラグインのサーバー登録タイミング問題の修正
原文(日本語に翻訳)
LSP Managerがマーケットプレイスの照合完了前に初期化された場合、LSPプラグインがサーバーを登録できない問題を修正
原文(英語)
Fixed LSP plugins not registering servers when the LSP Manager initialized before marketplaces were reconciled
概要
Claude Codeのプラグインシステムにおいて、LSP(Language Server Protocol)マネージャーの初期化タイミングに起因するバグが修正されました。LSPマネージャーがマーケットプレイスプラグインの照合(reconciliation)よりも先に初期化されてしまうと、プラグインが提供するLSPサーバーが登録されず、型チェックや補完などのLSP機能が利用できない状態になっていました。
基本的な使い方
LSPプラグインはマーケットプレイスからインストールして使用します:
bash
# プラグインの確認
/plugins
# マーケットプレイスからプラグインをインストール
/install-plugin pyright-lsp実践例
TypeScript LSPプラグインの利用
修正前は、Claude Codeの起動タイミングによってTypeScript LSPプラグインが認識されないことがありました:
# 修正前の挙動
Claude Code起動
→ LSP Manager初期化(先に完了)
→ マーケットプレイスの照合(後から完了)
→ LSPサーバー未登録のまま ← バグ
→ LSPツールが利用できない
# 修正後の挙動(v2.1.76)
Claude Code起動
→ マーケットプレイスの照合完了を待機
→ LSP Manager初期化
→ LSPサーバー正常に登録
→ LSPツールが利用可能Pyright LSPプラグインでのPython型チェック
bash
# プラグインインストール後、Claude Codeを再起動
claude
# 修正前:LSPサーバーが登録されず、以下のような応答
> Pythonコードの型エラーをチェックして
# → LSPツールが見つからないためファイル内容の静的解析のみ
# 修正後:LSPサーバーが正しく登録され、完全な型チェックが可能
> Pythonコードの型エラーをチェックして
# → Pyrightによるリアルタイムの型診断情報を取得プラグインの状態確認
LSPプラグインが正しく登録されているか確認する方法:
# プラグイン一覧を確認
/plugins
# 出力例(修正後)
Installed Plugins:
✓ pyright-lsp (marketplace: claude-code-lsps)
LSP Servers: pyright-langserver
✓ typescript-lsp (marketplace: claude-code-lsps)
LSP Servers: typescript-language-server
# プラグインのリロード
/reload-plugins注意点
- 起動順序の修正: この修正はClaude Code内部の初期化順序に関するもので、ユーザー側の設定変更は不要です
- 再起動が必要: v2.1.76にアップデートした後、LSPプラグインの登録を正しく行うにはClaude Codeの再起動が必要です
- マーケットプレイスの設定: LSPプラグインはマーケットプレイスの
marketplace.jsonでlspServersとして定義されています - 手動リロード: 問題が続く場合は
/reload-pluginsコマンドでプラグインの再読み込みを試みてください - 対象プラグイン: この修正はマーケットプレイス経由でインストールされたLSPプラグインに影響します。直接設定したLSPサーバーには影響しません