原文(日本語に翻訳)
JetBrains IDE 2025.2ターミナルでのスクロールホイール処理を修正しました(不正な矢印キー、逆方向イベント、暴走加速)。
原文(英語)
Fixed scroll-wheel handling in JetBrains IDE 2025.2 terminals (spurious arrow keys, wrong-direction events, runaway acceleration)
概要
JetBrains IDE(IntelliJ IDEA、PyCharm、WebStorm、GoLandなど)バージョン2025.2の統合ターミナルでClaude Codeを使用する際、マウスホイールのスクロールに複数の問題が発生していました。具体的には、スクロール時に誤った矢印キー入力が生成される、スクロール方向が逆になる、スクロール速度が制御不能に加速するという問題でした。この修正によりJetBrains IDE 2025.2でもスクロールが正常に動作するようになります。
基本的な使い方
この修正は自動的に適用されます。JetBrains IDE 2025.2の統合ターミナルでClaude Codeを使用する際のスクロール動作が改善されます。
bash
# JetBrains IDEのターミナルでClaude Codeを起動
# IDEのターミナルタブを開く(Alt+F12 または表示 > ツールウィンドウ > ターミナル)
claude
# マウスホイールのスクロール動作を確認
# 修正後:
# - 上スクロール → 正しく上にスクロール
# - 下スクロール → 正しく下にスクロール
# - スクロール速度が一定で加速しない実践例
IntelliJ IDEAでのClaude Code使用
# IntelliJ IDEAでのターミナル使用
# 1. Alt+F12 でターミナルを開く
# 2. Claude Codeを起動
claude
# 長い出力のスクロールテスト
> Javaプロジェクトの構造を分析してください
# 修正前の問題:
# - ホイールを下に回すと上にスクロールしてしまう(逆方向イベント)
# - スクロール中に意図しないコマンドが実行される(誤った矢印キー)
# - 少し動かしただけで大量にスクロールする(暴走加速)
# 修正後:
# - 直感的なスクロール動作PyCharmでの使用
python
# PyCharmの統合ターミナルでの使用例
# ターミナルを開く: Alt+F12
# Claude Codeを起動してPythonコードをレビュー
claude
> このPythonコードのパフォーマンスを改善してください:
def fibonacci(n):
if n <= 1:
return n
return fibonacci(n-1) + fibonacci(n-2)
# 修正後: 長い回答をスクロールして確認する際、
# スクロールが正常に動作するWebStormでの使用
javascript
// WebStormの統合ターミナルでの使用
// ターミナルを開く: Alt+F12
// JavaScriptプロジェクトでClaude Codeを活用
// claude を起動後
// > このReactコンポーネントを最適化してください
// 修正後: スクロールが安定して動作するため、
// 長いコード提案を快適に読み進められるJetBrains IDEのバージョン確認
bash
# JetBrains IDEのバージョン確認方法
# IDEメニュー: ヘルプ > IntelliJ IDEAについて(または各IDEの名前)
# バージョン確認(コマンドライン)
# IntelliJ IDEA
idea --version
# または
/Applications/IntelliJ\ IDEA.app/Contents/MacOS/idea --version
# 影響を受けるバージョン: 2025.2系
# 修正はClaude Code側で適用されるため、IDE側の更新は不要注意点
- この問題はJetBrains IDE 2025.2シリーズ(2025.2、2025.2.1など)に限定されます。他のバージョンでは発生しない場合があります。
- 修正はClaude Code v2.1.132以降に含まれています。IDEのアップデートは不要です。
- JetBrains IDEを以前のバージョン(2025.1など)にダウングレードすることでも回避できましたが、本修正により最新バージョンのまま使用できます。
- スタンドアロンのターミナルエミュレータを使用している場合(JetBrainsの統合ターミナルではなく)、この問題は発生しません。