セッション品質サーベイ:エンタープライズ管理者向けフィードバック収集機能
原文(日本語に翻訳)
セッション品質サーベイを追加 — エンタープライズ管理者が feedbackSurveyRate 設定でサンプルレートを構成可能
原文(英語)
Added session quality survey — enterprise admins can configure the sample rate via the feedbackSurveyRate setting
概要
Claude Code v2.1.76で、セッション品質に関するフィードバックサーベイ機能が追加されました。エンタープライズ管理者は feedbackSurveyRate 設定を通じてサーベイの表示頻度(サンプルレート)を調整できます。これにより、組織内でのClaude Codeの利用状況やユーザー満足度を体系的に収集し、ツールの活用改善に役立てることが可能です。
基本的な使い方
エンタープライズ管理者がmanaged settingsまたはpolicy settingsで feedbackSurveyRate を設定します:
json
{
"feedbackSurveyRate": 0.1
}値は0から1の範囲で、セッションのうちサーベイが表示される割合を指定します。上記の例では、10%のセッションでサーベイが表示されます。
実践例
全ユーザーにサーベイを有効化
導入初期にフィードバックを積極的に収集する場合:
json
{
"feedbackSurveyRate": 1.0
}すべてのセッションでサーベイが表示されます。
低頻度でのサンプリング
ユーザーの作業を邪魔しないよう、少数のセッションのみでフィードバックを収集:
json
{
"feedbackSurveyRate": 0.05
}5%のセッションでのみサーベイが表示されます。
サーベイを無効化
サーベイを完全に無効にする場合:
json
{
"feedbackSurveyRate": 0
}または、個人ユーザーが環境変数で無効化することも可能です:
bash
# ~/.claude/settings.json の env セクションに設定
export CLAUDE_CODE_DISABLE_FEEDBACK_SURVEY=1json
{
"env": {
"CLAUDE_CODE_DISABLE_FEEDBACK_SURVEY": "1"
}
}注意点
- エンタープライズ管理者向け機能:
feedbackSurveyRateの設定はエンタープライズプランの管理者がmanaged settingsで構成する機能 - サーベイのタイミング: サーベイは一定時間経過後に表示される。初回表示までに最低600秒(10分)、サーベイ間の最低間隔は1800秒(30分)
- ユーザー側での無効化: 個人ユーザーは環境変数
CLAUDE_CODE_DISABLE_FEEDBACK_SURVEY=1でサーベイを無効化できる - データの活用: 収集されたフィードバックは、組織全体でのClaude Codeの利用改善やトレーニング資料の作成に活用できる
- 作業への影響: サーベイはセッション中に非侵入的な形で表示されるが、頻繁に表示されると作業の妨げになる可能性があるため、サンプルレートの調整が重要