原文(日本語に翻訳)
遅延ツール、MCPサーバー、またはカスタムエージェントを使用するユーザーで、--resume が最初のリクエスト時に完全なプロンプトキャッシュミスを引き起こす問題を修正(v2.1.69 以降のリグレッション)
原文(英語)
Fixed --resume causing a full prompt-cache miss on the first request for users with deferred tools, MCP servers, or custom agents (regression since v2.1.69)
概要
--resume フラグを使用して以前のセッションを再開する際に、遅延ツール(deferred tools)、MCPサーバー、またはカスタムエージェントを設定しているユーザーで、最初のリクエスト時にプロンプトキャッシュが全くヒットしないリグレッションバグが修正されました。このバグは v2.1.69 から発生しており、キャッシュミスによって処理速度の低下やコスト増加を引き起こしていました。v2.1.90 でこの問題が解消されました。
基本的な使い方
修正内容はバグフィックスのため、--resume を通常通り使用するだけです:
bash
# セッションIDを指定して再開
claude --resume <session-id>
# 直近のセッションを再開(インタラクティブ選択)
claude --resume実践例
MCPサーバーを使用したセッションの再開
MCPサーバーを設定しているプロジェクトでのセッション再開:
bash
# MCPサーバー設定付きでセッションを再開
claude --resume abc123def456
# v2.1.90以降は最初のリクエストからキャッシュが正常に機能遅延ツールを使用したカスタムエージェントの再開
bash
# カスタムエージェント設定でのセッション再開
claude --resume --agent my-custom-agent <session-id>
# プロンプトキャッシュが適切に利用され、レスポンスが高速化パフォーマンスの確認
キャッシュが正常に機能していることを確認する方法:
bash
# デバッグモードでキャッシュ状況を確認
claude --resume <session-id> --debug
# キャッシュヒット情報がログに表示される注意点
- このバグは v2.1.69 から v2.1.89 の間に存在していました
- 影響を受けるのは、遅延ツール、MCPサーバー、またはカスタムエージェントを使用しているユーザーのみです
- 標準的な設定のみのユーザーには影響はありませんでした
- v2.1.90 にアップデートすることでキャッシュパフォーマンスが回復します