原文(日本語に翻訳)
gh pr create経由でPRを作成した際に、セッションが自動的にPRにリンクされるようになりました
原文(英語)
Sessions are now automatically linked to PRs when created via gh pr create
概要
Claude CodeのセッションからGitHub CLIのgh pr createコマンドでPull Requestを作成すると、そのセッションが自動的にPRに紐づけられるようになりました。これにより、後から--from-prフラグを使用してPR関連の作業を簡単に再開できます。
機能の仕組み
- Claude Codeのセッション中に
gh pr createを実行 - PRが作成されると同時に、セッションIDとPR番号が自動的に関連付けられる
- 後日、
claude --from-pr <PR番号>で同じセッションに戻れる
この自動リンク機能により、手動でセッションとPRを紐づける必要がなくなります。
基本的な使い方
通常のPR作成ワークフロー内で自動的に機能します:
bash
# Claude Codeを起動して機能を実装
claude "ユーザー認証機能を追加"
# (実装作業)
# PR作成(セッションが自動的にリンク)
gh pr create --title "Add user authentication" --body "..."
# 後日、同じPRで作業を再開
claude --from-pr 123実践例
機能開発からPR作成までの完全なワークフロー
bash
# 1. 新しい機能を開発
claude "新しいダッシュボード機能を実装"
# 2. Claude Codeと対話しながら実装
> "Reactコンポーネントを作成して"
> "テストを追加して"
> "ドキュメントを更新して"
# 3. 変更をコミット
> "/commit"
# 4. PRを作成(自動リンク)
> "このブランチでPRを作成して"
# Claude CodeがGitHub CLIを使用してPR作成
# セッションが自動的にPR #456にリンク
# 5. 数日後、レビューコメントに対応
claude --from-pr 456
# → 以前のセッションコンテキストで再開複数PRの並行作業
bash
# Feature A のPR作成
claude "Feature Aを実装"
# (実装)
gh pr create # → PR #100 (自動リンク)
# Feature B のPR作成
claude "Feature Bを実装"
# (実装)
gh pr create # → PR #101 (自動リンク)
# 後日、各PRに簡単にアクセス
claude --from-pr 100 # Feature Aのセッション
claude --from-pr 101 # Feature Bのセッションチーム開発でのPR引き継ぎ
bash
# 開発者Aがセッションで作業してPR作成
# (開発者A)
claude "API エンドポイントを実装"
gh pr create # → PR #200 (自動リンク)
# 開発者BがPRをチェックアウトして作業継続
# (開発者B)
gh pr checkout 200
claude --from-pr 200
# → 開発者Aのセッションコンテキストにアクセス可能CI/CDとの統合
yaml
# .github/workflows/create-pr.yml
name: Create PR with Claude
on:
push:
branches-ignore:
- main
jobs:
create-pr:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- uses: actions/checkout@v3
- name: Run Claude Code
run: |
claude -p "変更をレビューしてPR作成"
# gh pr create が実行され、セッションが自動リンク--from-prフラグとの連携
自動リンク機能は--from-prフラグと連携します:
bash
# PR作成時(自動リンク)
claude "新機能を実装"
gh pr create # → PR #300
# 後日、PR番号で再開
claude --from-pr 300
# セッションが自動的に見つかる
# URLでも可能
claude --from-pr https://github.com/owner/repo/pull/300v2.1.27以前との違い
v2.1.26以前:
- PRとセッションの紐づけは手動で管理
- セッションIDを覚えておく必要があった
--resume <session-id>でしか再開できない
v2.1.27以降:
gh pr createでPR作成時に自動リンク- PR番号でセッションを特定できる
--from-prで直感的にアクセス可能
注意点
- 自動リンクは
gh pr createコマンド経由のPR作成時のみ機能します - GitHubのWeb UIや他のツールでPRを作成した場合は自動リンクされません
- セッションの永続化が有効になっている必要があります(
--no-session-persistence使用時は無効) - 同じPRに複数のセッションがリンクされている場合、最新のセッションが使用されます
- セッションファイルが削除された場合、リンクも失われます
セッション管理のベストプラクティス
bash
# 1. 意味のあるセッション名を使用(オプション)
claude --session-id "feature-auth-$(date +%Y%m%d)"
# 2. PR作成時にわかりやすいタイトルと説明を
gh pr create --title "明確なタイトル" --body "詳細な説明"
# 3. セッション一覧の確認
claude --resume
# インタラクティブにセッションを選択可能
# 4. 不要なセッションの整理
# ~/.claude/ ディレクトリ内のセッションファイルを定期的に整理トラブルシューティング
セッションがPRにリンクされない場合
bash
# 1. GitHub CLIが正しくインストールされているか確認
gh --version
# 2. GitHub CLIが認証されているか確認
gh auth status
# 3. デバッグモードで確認
claude --debugリンクされたセッションが見つからない場合
bash
# セッション一覧を確認
claude --resume
# 該当するセッションIDを探す
# セッションファイルの場所
ls ~/.claude/sessions/関連機能
--from-prフラグ: PR番号/URLでセッション再開--resumeフラグ: セッションIDまたは名前でセッション再開--fork-sessionフラグ: セッション再開時に新しいIDで分岐