原文(日本語に翻訳)
モデルがmingwスタイルのパスを使用した場合に、Windowsでcd <cwd> && git ...のパーミッションプロンプトが表示される問題を修正しました。
原文(英語)
Fixed prompting for cd <cwd> && git ... on Windows when the model uses a mingw-style path
概要
Windows環境でClaude Codeを使用する際、AIモデルがmingw(Minimalist GNU for Windows)スタイルのパス形式(例: /c/Users/user/project)を使用してgitコマンドを生成した場合に、cd <cwd> && git ...という形式のコマンドに対して不必要なパーミッション確認プロンプトが表示されていた問題が修正されました。修正後はmingwスタイルのパスを含むgitコマンドが正しく認識され、不要なプロンプトが表示されなくなります。
基本的な使い方
この修正はv2.1.71以降で自動的に適用されます。Windows環境でのgit操作がよりスムーズに行えるようになります。
bash
# Windows環境(Git Bashなど)でのgit操作
> このリポジトリの変更をコミットしてください
# 修正前: mingwスタイルのパスを含むgitコマンドにパーミッション確認が発生することがあった
# 修正後: 正常にgitコマンドが実行される実践例
Windows Git Bashでの通常のgit操作
Git BashやMSYS2などのmingw環境でのgit操作。
bash
# Git Bash環境(mingwスタイルパス使用)
# 作業ディレクトリ: /c/Users/user/myproject
> これらの変更をコミットしてください
# Claudeが生成するコマンド(mingwスタイルパス):
# cd /c/Users/user/myproject && git add . && git commit -m "feat: 変更を追加"
# 修正前: このコマンドに対してパーミッション確認が表示されることがあった
# 修正後: スムーズにコマンドが実行されるVSCodeターミナルでのGit操作
Windows版VSCodeのターミナル(Git Bash設定)でのgit操作。
bash
# VSCode統合ターミナル(Git Bash)での使用
> ブランチを作成して変更をプッシュしてください
# mingwパス形式でgitコマンドが生成され、正常に実行されるWSL2環境でのClaude Code使用
Windows Subsystem for Linux(WSL2)環境での使用。
bash
# WSL2のUbuntu環境でClaude Codeを使用
# Windowsファイルシステムにアクセスする場合の混在パス処理が改善
> /mnt/c/Users/user/project のファイルを編集してください注意点
- この修正はWindows環境(特にGit BashやMSYS2などのmingw環境)に特化した修正です。
- mingwスタイルのパス形式:
/c/Users/user/(WindowsのC:\Users\user\に相当) - Windowsネイティブのパス形式(
C:\Users\user\)は別に処理されます。 - WSL2環境では通常Linuxのパス形式が使用されるため、この問題の影響は限定的でした。