原文(日本語に翻訳)
スキルがSKILL.mdコンテンツ内で自身のディレクトリを参照するための ${CLAUDE_SKILL_DIR} 変数を追加
原文(英語)
Added ${CLAUDE_SKILL_DIR} variable for skills to reference their own directory in SKILL.md content
概要
スキルの SKILL.md ファイル内で ${CLAUDE_SKILL_DIR} 変数を使うと、そのスキルが配置されているディレクトリへの絶対パスを動的に参照できます。スキルの移動やコピーを行っても、相対パスが壊れることなく、スキル内のリソースや設定ファイルを確実に参照できます。
基本的な使い方
SKILL.md 内で変数を使用:
markdown
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name: my-skill
description: サンプルスキル
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# My Skill
このスキルのテンプレートは `${CLAUDE_SKILL_DIR}/templates/` にあります。
設定ファイルは `${CLAUDE_SKILL_DIR}/config.json` を参照してください。実行時に ${CLAUDE_SKILL_DIR} は実際のパス(例:/home/user/.claude/skills/my-skill)に展開されます。
実践例
スキル内のスクリプトを参照する
markdown
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name: code-formatter
description: コードフォーマットスキル
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# コードフォーマットスキル
以下のコマンドを実行してください:
```bash
python3 ${CLAUDE_SKILL_DIR}/scripts/format.py --input {file}このスキルのルールは ${CLAUDE_SKILL_DIR}/rules/formatting.yml で定義されています。
### スキル内のテンプレートファイルを読み込む
```markdown
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name: pr-creator
description: PRテンプレートを使ってプルリクエストを作成するスキル
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# PRクリエータースキル
PRを作成する際は `${CLAUDE_SKILL_DIR}/templates/pr-template.md` のテンプレートを使用してください。
テンプレートファイルの内容を読んでから、プロジェクトに合わせてカスタマイズしてPRを作成します。共有リソースの参照
markdown
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name: test-runner
description: テスト実行スキル
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設定: `${CLAUDE_SKILL_DIR}/jest.config.js`
モック: `${CLAUDE_SKILL_DIR}/mocks/`
フィクスチャ: `${CLAUDE_SKILL_DIR}/fixtures/`注意点
${CLAUDE_SKILL_DIR}はスキルが実際に配置されているディレクトリの絶対パスに展開されます- スキルをコピーまたは共有しても、展開先で正しいパスが使われます
- この変数は
SKILL.mdのコンテンツ部分で使用できます(frontmatterでは使用不可)