原文(日本語に翻訳)
長い思考期間中のスピナーのフィードバックを改善しました。スピナーが10秒後に琥珀色(アンバー)に変わり、Claudeがまだ処理中であることをシグナルします。
原文(英語)
Improved spinner feedback during long thinking periods — the spinner now warms to amber after 10 seconds to signal Claude is still working
概要
Claude Codeが複雑な問題を解析したり、大量のコードを処理したりする際、応答が返るまで数十秒〜数分かかることがあります。これまでスピナーは処理中も完了待ちも同じ見た目だったため、「フリーズしているのか、考えているのか」の判断が難しい場面がありました。10秒経過後にスピナーが琥珀色(アンバー)に変わることで、Claudeがまだ処理中であることを視覚的に伝えます。
基本的な使い方
特別な設定は不要です。v2.1.141以降、長い処理では自動的にスピナーの色が変化します。
⠋ thinking... ← 0〜10秒: 通常のスピナー(白/デフォルト色)
⠋ thinking... ← 10秒経過後: 琥珀色に変化(まだ処理中)実践例
琥珀色スピナーが表示されやすい操作
以下のような処理では10秒以上かかることが多く、琥珀色スピナーが確認できます。
bash
# 大規模なコードベースの分析
claude "このリポジトリ全体のアーキテクチャを分析して改善提案をして"
# 複雑なリファクタリング
claude "このファイル全体をTypeScriptに型安全に書き直して"
# 長いファイルの処理
claude "この10000行のログファイルからエラーパターンを分析して"
# 思考(extended thinking)が有効な場合
# → 思考ステップが多いほど処理時間が長くなり琥珀色になりやすい待機中の目安として活用する
白いスピナー(0〜10秒)
→ まだ応答し始めたばかり。すぐに返ってくる可能性が高い
琥珀色スピナー(10秒以降)
→ Claudeが複雑な処理を実行中。もう少し待つ価値あり
それでも続く場合(数分)
→ 非常に複雑なタスク、または大量のコンテキスト処理中
→ 必要であれば Ctrl+C でキャンセル可能spinnerVerbs設定との組み合わせ
スピナーに表示されるテキスト(動詞)をカスタマイズできるspinnerVerbs設定と組み合わせることで、さらに分かりやすくなります。
json
// settings.json
{
"spinnerVerbs": ["thinking", "analyzing", "processing", "reasoning", "computing"]
}琥珀色になった後もこれらの動詞がローテーションし続けます。
注意点
- 琥珀色への変化は純粋にUIの視覚的フィードバックです。処理速度や応答品質には影響しません。
- 10秒というしきい値は固定で、現時点では設定で変更できません。
- ライトモードでは琥珀色がより濃く表示される場合があります。
light-ansiテーマを使用している場合も同様です。 - 長い思考期間が頻発する場合は、タスクをより小さな単位に分割することでレスポンスが速くなることがあります。