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原文(日本語に翻訳)

スキルおよびスラッシュコマンドの frontmatter で disallowed-tools を設定できるようになりました。スキルがアクティブな間、指定したツールをモデルから除外できます。

原文(英語)

Skills and slash commands can now set disallowed-tools in frontmatter to remove tools from the model while the skill is active

概要

スキル(SKILL.md)の frontmatter に disallowed-tools を指定することで、そのスキルが実行されている間、特定のツールをモデルから利用不可にできます。これにより、スキルの目的に不要なツールを制限し、意図しない操作を防ぐことができます。スキル設計においてより細かいアクセス制御が可能になります。

基本的な使い方

yaml
---
name: my-skill
description: 特定の処理に特化したスキル
disallowed-tools:
  - Bash
  - Edit
  - Write
---

# スキルの内容
このスキルは読み取り専用の操作のみを行います。

実践例

読み取り専用の分析スキル

コードベースの分析や調査に特化したスキルで、ファイル変更ツールを無効化する例です。

yaml
---
name: analyze-code
description: コードを読み取り専用で分析するスキル
disallowed-tools:
  - Bash
  - Edit
  - Write
  - NotebookEdit
---

# コード分析スキル
このスキルはコードの読み取りと分析のみを行います。
ファイルの変更や実行は行いません。

## 指示
1. 指定されたファイルを読み取り
2. パターンや問題点を特定
3. 分析結果をレポートとして出力

セキュリティ上の制限を設けたスキル

外部への通信ツールや破壊的なツールを制限したスキルの例です。

yaml
---
name: safe-refactor
description: 安全なリファクタリング専用スキル(Bash実行不可)
disallowed-tools:
  - Bash
---

# 安全なリファクタリングスキル
Bashコマンド実行を禁止し、ファイル編集のみを許可します。

チーム向け制限スキル

ジュニア開発者向けや特定用途のスキルで、危険な操作を制限する例です。

yaml
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name: docs-writer
description: ドキュメント作成専用スキル
disallowed-tools:
  - Bash
  - Agent
---

# ドキュメント作成スキル
コマンド実行とサブエージェント起動を無効化し、
ドキュメント作成に集中します。

注意点

  • disallowed-tools はスキルがアクティブな間のみ有効です。スキル終了後は通常の状態に戻ります
  • ツール名は正確な名前(BashEditWriteReadAgent など)を指定してください
  • disallowed-tools に指定したツールは、モデルから完全に除外されます(使用しようとしてもエラーになります)
  • スキルのセキュリティモデルを設計する際に、最小権限の原則を適用するのに役立ちます
  • グローバルの allowed-tools 設定と組み合わせる場合は、disallowed-tools が優先される場合があります

関連情報