原文(日本語に翻訳)
/compact実行後に「自動圧縮までの残りコンテキスト」警告が消えない問題を修正
原文(英語)
Fixed the "Context left until auto-compact" warning not disappearing after running /compact
概要
Claude Code v2.1.15では、/compactコマンドを手動で実行した後も「Context left until auto-compact(自動圧縮までの残りコンテキスト)」警告メッセージが表示され続けるバグが修正されました。これまで、ユーザーが会話履歴を手動で圧縮しても警告が消えず、混乱を招いていました。この修正により、/compactコマンド実行後は警告が適切に消えるようになり、コンテキスト管理の状態がUIに正確に反映されるようになりました。
基本的な使い方
/compactコマンドの使用
会話履歴が長くなり、コンテキストウィンドウの制限に近づくと警告が表示されます。
bash
# Claude Codeセッション中
claude
# 警告メッセージの例:
# "⚠️ Context left until auto-compact: 10,000 tokens"
# 手動で会話履歴を圧縮
/compact
# v2.1.15以降: 警告メッセージが正しく消える
# v2.1.14以前: 警告メッセージが残り続ける(バグ)警告の確認
コンテキスト使用状況を確認するには、ステータスバーまたは/statusコマンドを使用します。
bash
# 現在のコンテキスト使用状況を確認
/status
# 出力例:
# Context: 45,000 / 200,000 tokens
# Model: Claude Sonnet 4.5実践例
長時間セッションでのコンテキスト管理
長時間の開発セッションで会話履歴が蓄積された場合:
bash
# 1. 長時間のコーディングセッションを開始
claude
# 2. 多くのファイルを編集し、会話が長くなる
# ... 多数のやり取り ...
# 3. 警告が表示される
# "⚠️ Context left until auto-compact: 15,000 tokens"
# 4. 手動で圧縮を実行
/compact
# 5. v2.1.15では警告が消え、圧縮が完了したことが確認できる
# "✓ Conversation compacted. Context reduced by 30,000 tokens."自動圧縮との違い
手動圧縮と自動圧縮の動作の違い:
bash
# パターン1: 手動圧縮(ユーザーが制御)
claude
# ... 作業中 ...
# 警告表示: "Context left until auto-compact: 8,000 tokens"
/compact
# 警告が即座に消える(v2.1.15で修正)
# パターン2: 自動圧縮(閾値到達時)
claude
# ... 作業中 ...
# 警告表示: "Context left until auto-compact: 1,000 tokens"
# ... さらに作業を続ける ...
# 自動的に圧縮が実行される
# "🔄 Auto-compacting conversation..."
# 圧縮完了後、警告が消えるプロンプトエンジニアリングとの組み合わせ
重要な会話を保持しつつ、不要な履歴を圧縮する場合:
bash
claude
# 1. 重要な設定や指示を入力
"このプロジェクトではTypeScriptの厳密モードを使用し、
関数型プログラミングスタイルを優先してください。"
# 2. 実装作業を進める
# ... 多数のファイル編集 ...
# 3. コンテキストが増えてきたら手動圧縮
/compact
# 4. v2.1.15では圧縮後、警告が消えて作業を継続できる
# 重要な初期指示は圧縮アルゴリズムにより保持される複数のコンテキスト管理コマンドの使用
コンテキスト管理関連の他のコマンドと組み合わせて使用:
bash
claude
# 現在の状態を確認
/status
# 会話履歴が長い場合は圧縮
/compact
# 新しいトピックに切り替える場合はクリア
/clear
# 注: /clearは完全にコンテキストをリセット
# /compactは重要な情報を保持しつつ圧縮注意点
- 手動圧縮のタイミング: 警告が表示されたらすぐに圧縮する必要はありません。自動圧縮の閾値に達するまで作業を続けることもできます
- 圧縮内容の保持:
/compactコマンドは、会話の重要な部分(指示、設定、最近のやり取り)を保持しながら、古い詳細を圧縮します - UI更新の即時性: v2.1.15以降、警告メッセージの表示・非表示がリアルタイムで正確に反映されます
- 自動圧縮との違い: 手動圧縮(
/compact)は任意のタイミングで実行可能ですが、自動圧縮は設定された閾値に達した時のみ自動実行されます - パフォーマンスへの影響: 圧縮処理は通常数秒で完了しますが、非常に長い会話の場合は若干時間がかかる場合があります
- コンテキストの確認: 圧縮後、重要な情報が保持されているか不安な場合は、Claude Codeに「先ほどの設定を覚えていますか?」と確認できます