原文(日本語に翻訳)
チームメイトをスポーンする際に .claude/agents/*.md 内のカスタムエージェントの model フィールドが無視されていた問題を修正しました(anthropics/claude-code#26064)
原文(英語)
Fixed custom agent model field in .claude/agents/*.md being ignored when spawning team teammates (anthropics/claude-code#26064)
概要
.claude/agents/ ディレクトリに配置するカスタムエージェント定義ファイルでは、使用するモデルを model フィールドで指定できます。しかし、チームメイトとしてエージェントをスポーンする際にこの設定が無視され、デフォルトモデルが使用されていました。この修正により、カスタムエージェントで指定したモデルが正しく反映されるようになります。
基本的な使い方
.claude/agents/ ディレクトリにエージェント定義ファイルを作成し、model フィールドでモデルを指定します。
markdown
<!-- .claude/agents/fast-reviewer.md -->
---
name: fast-reviewer
model: claude-haiku-4-5
description: "高速コードレビューエージェント"
---
あなたは高速なコードレビュアーです。簡潔にフィードバックを提供してください。このエージェントをスポーンすると、指定した claude-haiku-4-5 モデルが使用されます。
実践例
ユースケース1: コスト最適化のためのモデル指定
タスクの複雑さに応じて異なるモデルを使うエージェントを定義できます。
markdown
<!-- .claude/agents/simple-tasks.md -->
---
name: simple-tasks
model: claude-haiku-4-5
description: "シンプルなタスク用の軽量エージェント"
---
あなたはシンプルなタスクを効率的に処理するエージェントです。
ファイルの整形、簡単なリネーム、定型的な変換を担当します。markdown
<!-- .claude/agents/complex-analysis.md -->
---
name: complex-analysis
model: claude-opus-4-6
description: "複雑な分析用の高性能エージェント"
---
あなたは複雑なアーキテクチャ設計や深い技術的分析を行うエージェントです。ユースケース2: チームメイトとしてのスポーン
定義したエージェントをClaude Codeセッション内でチームメイトとして使用する場合、モデル指定が正しく反映されます。
bash
# Claude Codeでエージェントを呼び出す例
claude
> @fast-reviewer このPRのコードレビューをお願いします
# → fast-reviewerエージェントがclaude-haiku-4-5で起動する(修正後の動作)ユースケース3: 設定の確認
エージェントのモデル設定が正しく適用されているか確認するには、エージェントのレスポンス速度や動作を観察します。
bash
# エージェント定義の確認
cat .claude/agents/fast-reviewer.md
# 期待されるフロントマター
---
name: fast-reviewer
model: claude-haiku-4-5
description: "高速コードレビューエージェント"
---注意点
modelフィールドには有効なClaude モデルIDを指定する必要があります(例:claude-opus-4-6,claude-haiku-4-5)。- 指定したモデルがご利用のAPIキーでアクセス可能である必要があります。
- この修正はチームメイトとしてスポーンする場合に関するものです。通常の単独エージェント起動も影響を受ける場合があります。
.claude/agents/ディレクトリはプロジェクトルートまたはホームディレクトリに配置できます。- カスタムエージェント機能はClaude Code v2.1.0以降でサポートされています。