原文(日本語)
現在のセッションのトラブルシューティングを支援する/debugコマンドを追加しました。
原文(英語)
Added /debug for Claude to help troubleshoot the current session.
概要
Claude Codeに新しい/debugコマンドが追加され、現在の作業セッションで発生している問題をClaudeが診断・解決する支援を受けられるようになりました。セッション情報を分析し、問題の原因を特定するのに役立ちます。
基本的な使い方
デバッグモードの起動
/debugこのコマンドを実行すると、Claudeが現在のセッション状態を分析し、問題のトラブルシューティングを支援します。
実践例
エージェントが応答しなくなった場合
タスク実行中にエージェントが停止したり、応答がなくなった場合:
/debug「エージェントが応答を停止しました。何が問題でしょうか?」
Claudeは以下のような情報を確認します:
- 実行中のタスクの状態
- メモリ使用状況
- エラーログの有無
- ツール呼び出しの履歴
ツールの実行エラーが繰り返される
特定のツール(BashやReadなど)が繰り返しエラーを起こす場合:
/debug「Bashツールが何度も失敗します。設定に問題がありますか?」
Claudeは:
- ツールの設定状態を確認
- 権限の問題をチェック
- 環境変数の設定を検証
パフォーマンスが低下している
セッションが遅くなったり、レスポンスが悪くなった場合:
/debug「最近レスポンスが遅くなりました。原因を調査してください」
Claudeは:
- コンテキストサイズを確認
- プロンプトキャッシュの状態をチェック
- リソース使用状況を分析
MCPサーバーの接続問題
MCPサーバーに接続できない、または正常に動作しない場合:
/debug「MCPサーバーに接続できません。設定を確認してください」
Claudeは:
- MCP設定ファイルを検証
- 認証状態を確認
- 接続ログを分析
予期しない動作の調査
Claudeが意図した動作をしない、または予期しない結果を返す場合:
/debug「ファイルの編集が反映されていないようです。何が起きていますか?」
Claudeは:
- 最近のツール呼び出しを追跡
- ファイルシステムの状態を確認
- セッション履歴を分析
注意点
- 現在のセッションのみが対象:
/debugは現在アクティブなセッションの情報のみを分析します。過去のセッションには使用できません - Claudeによる自己診断: このコマンドはClaude自身がセッション情報を読み取り、問題を診断します。ユーザーが手動で情報を提供する必要はありません
- 具体的な問題説明を添える:
/debugの後に、どのような問題が発生しているかを説明すると、より的確な診断が得られます - プライバシー: デバッグ情報にはセッション内のコマンド履歴やファイルパスが含まれる可能性があります