原文(日本語に翻訳)
「Option as Meta」が有効になっていないmacOSターミナル(iTerm2、Terminal.appのデフォルト設定)で、Alt+T(思考トグル)が機能しない問題を修正しました。
原文(英語)
Fixed Alt+T (thinking toggle) not working on macOS terminals without 'Option as Meta' enabled (iTerm2, Terminal.app defaults)
概要
macOSの標準ターミナルであるTerminal.appやiTerm2では、デフォルト設定でOptionキーがMetaキーとして機能しない場合があります。この設定がない状態では、Alt+T(拡張思考モードのトグルショートカット)が正常に動作しないという問題がありました。この修正により、「Option as Meta」設定に関わらず、macOS上のターミナルでAlt+Tが正しく機能するようになります。
基本的な使い方
修正後は、macOSのTerminal.appやiTerm2でデフォルト設定のままAlt+Tを使用して思考モードをトグルできます。
# 思考モードのトグル
Alt+T (macOS: Option+T)
# 思考モードが有効な場合
# Claudeは回答する前に内部的な思考プロセスを実行します
# 思考モードが無効な場合
# 通常の回答モードで動作します実践例
iTerm2での設定確認(任意)
「Option as Meta」を有効にする必要はなくなりましたが、既存の設定を変更したい場合は以下を参照してください。
# iTerm2での設定場所(参考)
# Preferences > Profiles > Keys > Left Option Key: Esc+
# ※ この設定は不要になりましたが、従来の挙動を維持したい場合は設定可能ですTerminal.appでの使用
macOSの標準Terminal.appでも、設定変更なしにAlt+Tが使えるようになりました。
# Terminal.appを開いてClaude Codeを起動
claude
# Alt+T(Option+T)で思考モードをトグル
# 思考モード: ON → Claudeが思考プロセスを表示
# 思考モード: OFF → 通常モードで回答
# 思考モードが有効な状態で質問する例
あなた: このアルゴリズムの時間計算量を分析してください
# Claudeは思考プロセスを経て詳細な分析を提供します思考モードを使った複雑な問題解決
# Alt+Tで思考モードを有効にする
# ↓
# 複雑な質問を入力する
このコードのバグを見つけて修正してください:
def fibonacci(n):
if n <= 0:
return []
elif n == 1:
return [0]
result = [0, 1]
for i in range(2, n):
result.append(result[i-1] + result[i-1]) # バグがある行
return result
# 思考モードでClaudeは問題を段階的に分析します注意点
- Alt+Tの修正はv2.1.132以降で有効です。古いバージョンをお使いの場合は
npm update -g @anthropic-ai/claude-codeでアップデートしてください。 - 「Option as Meta」を明示的に設定している場合は、既存の動作は維持されます。
- 一部のターミナルエミュレータではOption+TがmacOSのシステムショートカットと競合する場合があります。その場合はターミナルのキーバインディング設定を確認してください。
- 思考モードはモデルによって利用可能かどうかが異なります。