原文(日本語訳)
MCPサーバーの再接続時に毎回フルのツール名リストが会話に表示されなくなりました。再アナウンスされたツールはサーバープレフィックスで要約されます。
原文(英語)
Reconnecting MCP servers no longer flood the conversation with full tool-name lists on every reconnect — re-announced tools are summarized by server prefix
概要
MCPサーバーが再接続するたびに、すべてのツール名の長いリストが会話に流れ込んでいた問題が修正されました。頻繁に再接続するMCPサーバー(ネットワーク不安定な環境や長時間セッション)を使用している場合、大量のツールアナウンスで会話が埋まってしまうことがありました。今回の改善により、再接続時には「サーバーXのN個のツールが再接続されました」のようなコンパクトな要約のみが表示されます。
基本的な使い方
この変更は自動的に適用されます。MCPサーバーの設定や操作方法に変更はありません。
修正前(問題のある動作):
[MCP reconnected] filesystem server
Available tools:
- read_file
- write_file
- list_directory
- create_directory
- move_file
- delete_file
- search_files
- get_file_info
... (全ツールのリストが続く)修正後(改善された動作):
[MCP reconnected] filesystem: 8 tools re-announced実践例
不安定なネットワーク環境での作業
Wi-Fiが不安定な環境やVPN接続時など、MCPサーバーの再接続が頻発するシナリオでも会話がクリーンに保たれます。
bash
# 従来:再接続のたびに数十行のツールリストが表示されていた
# 改善後:コンパクトな1行の要約のみ表示
claude # 長時間のセッションでも会話が読みやすいまま多数のツールを持つMCPサーバーの使用
GitHubのMCPサーバーのように30個以上のツールを提供するサーバーを使用している場合、再接続のノイズが大幅に削減されます。
json
// settings.json - 多くのツールを持つサーバーの例
{
"mcpServers": {
"github": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-github"]
},
"filesystem": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-filesystem", "/workspace"]
}
}
}以前はどちらのサーバーが再接続するたびに全ツール名が表示されていましたが、今後は要約のみになります。
長時間の開発セッション
一日中Claude Codeを使った作業でも、MCPサーバーの再接続によって会話履歴が汚染されなくなります。会話内容に集中して作業を続けられます。
注意点
- 新規接続時(セッション開始時)は引き続き利用可能なツールが表示される場合があります
- 再接続のサマリーにはサーバー名とツール数が含まれます
- ツールの一覧を確認したい場合は
/mcpコマンドを使用してください - この改善は特に多くのツールを持つMCPサーバー(GitHub、Figmaなど)を使用している場合に効果が顕著です