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原文(日本語訳)

ストリーミングツール実行が常時有効になりました。テレメトリが無効の場合や、Bedrock / Vertex / Foundry での使用時も含まれます(以前はフィーチャーフラグの後ろに隠れていました)。

原文(英語)

Streaming tool execution is now always enabled, including when telemetry is disabled or on Bedrock/Vertex/Foundry (previously behind a feature flag)

概要

ストリーミングツール実行は、ツールの呼び出し結果をリアルタイムでストリーミングしながら処理する機能で、これまでフィーチャーフラグによって限定的に有効化されていました。今回のアップデートで、テレメトリの有効/無効に関わらず、またAmazon Bedrock・Google Vertex AI・Azure Foundryなどのサードパーティプロバイダー経由での利用時も含めて、すべての環境で常時有効となりました。この変更により、あらゆる構成でレスポンスの即時性と体験の一貫性が向上します。

基本的な使い方

この機能はユーザー側での設定変更は不要です。Claude Code 2.1.154 以降では、すべての環境で自動的にストリーミングツール実行が有効になります。

bash
# テレメトリを無効にした状態でも、ストリーミングが有効に動作する
claude --no-telemetry "大きなファイルを解析してください"

実践例

テレメトリ無効環境での利用

セキュリティポリシーやプライバシー要件でテレメトリを無効にしている環境でも、ストリーミングツール実行の恩恵を受けられます。

bash
# settings.json でテレメトリを無効化
# {
#   "telemetry": false
# }

# テレメトリ無効でもストリーミングが有効
claude "このコードのテストを実行して結果を表示してください"
# → ツール実行の進捗がリアルタイムで表示される

Amazon Bedrock 経由での利用

AWS環境でBedrockを通じてClaude Codeを利用している場合も、ストリーミングが有効になります。

bash
# Bedrock プロファイルを設定して利用
export ANTHROPIC_MODEL=anthropic.claude-sonnet-4-5
export AWS_PROFILE=my-bedrock-profile
claude "ファイル一覧を取得して分析してください"
# → Bedrock経由でもストリーミングツール実行が機能する

Google Vertex AI 経由での利用

GCP環境でVertex AIを通じてClaude Codeを利用している場合も同様です。

bash
# Vertex AI 設定
export CLAUDE_CODE_USE_VERTEX=1
export ANTHROPIC_VERTEX_PROJECT_ID=my-gcp-project
export CLOUD_ML_REGION=us-east5
claude "データベースのスキーマを確認して最適化案を提示してください"
# → Vertex AI経由でもリアルタイムストリーミングが機能する

長時間実行タスクでの体感向上

複数のツールを連続して呼び出す複雑なタスクで、処理状況をリアルタイムに確認できます。

bash
claude "プロジェクト全体のコード品質を評価して、改善点をリストアップしてください"
# ストリーミングにより以下が即座に表示される:
# → ファイルスキャン中...
# → 依存関係を確認中...
# → 静的解析を実行中...
# → レポートを生成中...

注意点

  • この変更は後方互換性があり、既存の設定や使い方に影響はありません。
  • フィーチャーフラグで制御されていた時期には、一部の環境でストリーミングが無効になっていましたが、今後はすべての環境で一貫した動作が保証されます。
  • Bedrock・Vertex・Foundry利用時はプロバイダー側のストリーミング対応状況にも依存します(各プロバイダーが Claude のストリーミングAPIをサポートしている必要があります)。
  • ストリーミング実行中はネットワーク接続が維持される必要があります。接続が途切れると実行が中断される場合があります。

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