原文(日本語に翻訳)
エッジ接続チャーン時の継続的なECONNRESETエラーを、リトライ時に新しいTCP接続を使用することで修正しました。
原文(英語)
Fixed persistent ECONNRESET errors during edge connection churn by using a fresh TCP connection on retry
概要
ネットワークのエッジ側(CDN、ロードバランサーなど)でコネクションが頻繁に切り替わる「接続チャーン」が発生した際に、ECONNRESETエラーが継続的に発生する問題がありました。リトライ時に既存のTCP接続を再利用していたため、すでに切断されたコネクションに対してリクエストを送り続けていました。修正後は、リトライ時に新しいTCP接続を確立することで、このエラーが解消されます。
基本的な使い方
この修正はバックグラウンドで機能するため、ユーザーは特別な操作を行う必要はありません。ネットワークが不安定な環境でも、Claude Codeの接続信頼性が向上します。
実践例
ユースケース: 不安定なネットワーク環境での使用
モバイルネットワークやWi-Fi接続が不安定な環境での作業:
bash
# 接続が不安定でも自動リトライが正しく機能するようになる
claude以前は以下のようなエラーが頻発していました:
Error: ECONNRESET - Connection reset by peer修正後は、リトライ時に新しいTCP接続が確立されるため、この種のエラーが発生しにくくなります。
ユースケース: VPN切り替え後の接続
VPNのサーバーを切り替えた際に接続が維持されるようになります:
bash
# VPN切り替え後にClaude Codeを再起動せずに使い続けられるユースケース: クラウド環境での負荷分散時
AWS ELBやGoogle Cloud Load Balancingなどの負荷分散環境でインスタンスの切り替えが発生した際も、自動リトライが正しく機能します。
注意点
- この修正はネットワークの信頼性向上に関するものであり、ユーザーが意識する必要はありません
- ECONNRESET エラーは TCP接続が強制切断された際に発生するエラーです
- 「エッジ接続チャーン」とは、CDNやロードバランサーが複数のバックエンドサーバーを切り替える際の接続の変動を指します