原文(日本語に翻訳)
- ターン中のプロンプト入力の再レンダリングを約74%削減しました
- カスタムCA証明書を使用しないユーザーの起動メモリを約426KB削減しました
- 接続中のリモートコントロール
/pollレートを10分に1回に削減しました(以前は1〜2秒)。サーバー負荷を約300倍削減。再接続は影響を受けません — トランスポートが失われると即座に高速ポーリングが再開されます。
原文(英語)
- Reduced prompt input re-renders during turns by ~74%
- Reduced startup memory by ~426KB for users without custom CA certificates
- Reduced Remote Control
/pollrate to once per 10 minutes while connected (was 1–2s), cutting server load ~300×. Reconnection is unaffected — transport loss immediately wakes fast polling.
概要
Claude Code 2.1.70では、ユーザーエクスペリエンスを向上させる複数のパフォーマンス改善が行われました。プロンプト入力の再レンダリングが74%削減されて入力がよりスムーズになり、カスタムCA証明書を使用しないユーザーの起動メモリが426KB削減、またリモートコントロールのポーリング頻度が大幅に削減されてサーバー負荷が約300分の1になります。
基本的な使い方
これらの改善は自動的に適用されます。特にClaude Codeが処理中に入力を行う場面で、より滑らかな体験が得られます:
// 改善前: Claudeが処理中にプロンプト入力すると再レンダリングが頻発
// 改善後: 再レンダリングが74%削減され、入力がスムーズ
// 起動時: カスタムCA証明書なしの場合、426KB少ないメモリで起動
// リモートコントロール: 接続維持のためのポーリングが大幅削減実践例
プロンプト入力のスムーズ化
長いタスクをClaude Codeに依頼した後、次のコマンドを入力しても引っかかりが少なくなります:
// シナリオ: 大規模なコードベースの分析中
「このプロジェクト全体のアーキテクチャを分析してください」
→ Claude処理中... (数十秒かかる場合)
// この間にユーザーが次のプロンプトを入力しても
// 再レンダリングが74%削減されているため
// テキスト入力がスムーズに動作する起動時メモリの削減
カスタムCA証明書を使用しない一般的なユーザーへの恩恵:
bash
# Claude Codeの起動
claude
# 以前: 起動時に不要なCA証明書処理でメモリを消費
# 修正後: 426KB少ないメモリで起動
# → 特にメモリの少ない環境(Docker、CI/CD)で恩恵
# メモリ使用量の確認(参考)
ps aux | grep claudeリモートコントロールの効率化
Claude Code Remote(サーバー側でClaude Codeを動作させる構成)を使用する場合:
// リモートコントロール接続時のポーリング
修正前:
- 1〜2秒ごとに /poll リクエスト
- 1時間あたり: 1800〜3600リクエスト
- サーバー負荷: 高い
修正後:
- 10分ごとに /poll リクエスト
- 1時間あたり: 6リクエスト
- サーバー負荷: 約300分の1に削減
// 再接続の挙動(変更なし):
- 接続が切れた場合: 即座に高速ポーリングを再開
- 再接続完了後: 10分間隔に戻る
// → レスポンスタイムへの影響なしCI/CD環境での起動パフォーマンス
コンテナや仮想環境でClaude Codeを使用する場合:
yaml
# GitHub Actions等でのClaude Code使用例
- name: Run Claude Code
run: |
claude --non-interactive "テストを実行して結果を報告"
# メモリ削減により、より小さなコンテナスペックで動作可能
# 起動時間の短縮にも寄与注意点
- すべてのパフォーマンス改善はClaude Code 2.1.70以降で自動的に適用されます
- リモートコントロールの変更は接続の信頼性に影響しません(切断時は即座に高速ポーリング再開)
- カスタムCA証明書を使用している場合、起動メモリの削減効果は得られません
- 再レンダリング削減の効果はターミナルの種類やパフォーマンスによって異なります