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原文(日本語に翻訳)

/mcp のサーバー一覧が、スクリーンリーダーや拡大鏡に対してフォーカスを正しく通知していなかった問題を修正しました。

原文(英語)

Fixed /mcp server list not tracking focus for screen readers and magnifiers

概要

/mcp コマンドで表示されるMCPサーバー一覧では、上下キーなどで選択項目を移動しても、その変化がスクリーンリーダーや画面拡大鏡といった支援技術に通知されないことがありました。そのため、視覚に障害のあるユーザーや拡大鏡を使うユーザーは、現在どのサーバーにフォーカスが当たっているかを把握しづらい状態でした。この修正により、一覧内でのフォーカス移動が支援技術に正しく伝わるようになりました。

基本的な使い方

bash
claude
> /mcp
# サーバー一覧が表示される
# ↑↓キーで項目を移動

修正前: /mcp の一覧で項目を移動しても、スクリーンリーダーはどの項目が選択されているかを読み上げず、拡大鏡もフォーカス位置に追従しなかった。

修正後: 項目の選択状態の変化が支援技術に通知され、スクリーンリーダーが選択中のサーバー名を読み上げ、拡大鏡もフォーカス位置に追従する。

実践例

スクリーンリーダーを使ってMCPサーバーの承認状態を確認する

スクリーンリーダーを利用する開発者が /mcp を開き、どのサーバーが接続済み・承認待ちかを一つずつ確認していく作業で、選択項目の移動が正しく読み上げられるようになり、一覧を目視せずに操作できるようになりました。

bash
> /mcp
# ↓キーで移動するたびに、フォーカスされたサーバー名と状態が読み上げられる

画面拡大鏡を使った低視力ユーザーのサーバー選択

画面の一部を拡大して操作するユーザーが /mcp の一覧を操作する際、拡大鏡が自動でフォーカス位置に追従するようになったため、拡大表示のまま手動でスクロール位置を探す手間が減りました。

キーボード操作のみでMCPサーバーを承認・管理するワークフロー

マウスを使わずキーボードだけで /mcp からサーバーを選択・承認する運用でも、フォーカスの通知が正しく行われることで、支援技術と組み合わせた操作の信頼性が向上します。

注意点

  • この修正は表示・アクセシビリティ通知に関するものであり、MCPサーバーの接続や承認ロジック自体は変更されていません。
  • 効果を得るには、OS側のスクリーンリーダー(VoiceOver、NVDA、JAWSなど)や拡大鏡機能が有効になっている必要があります。
  • 同バージョンでは、装飾的なグリフの非表示化や、ネストされたテーブルの読み上げ改善など、他のスクリーンリーダー関連の改善もあわせて行われています。

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