原文(日本語に翻訳)
アイドル状態のプロンプトで Ctrl+B が readline の backward-char に干渉する問題を修正しました。バックグラウンドに移動できるフォアグラウンドタスクがある場合のみ発火するようになりました。
原文(英語)
Fixed Ctrl+B interfering with readline backward-char at an idle prompt — it now only fires when a foreground task can be backgrounded
概要
readline では Ctrl+B はカーソルを 1 文字後退させる標準的なキーバインドです。しかし Claude Code がこのキーを「フォアグラウンドタスクをバックグラウンドに移動」の機能に使用していたため、アイドル時のプロンプトでテキストを編集しようとすると Ctrl+B が使えない問題がありました。修正後は、バックグラウンドに移動できるフォアグラウンドタスクが実行中の場合のみ Claude Code がこのキーをキャプチャするようになりました。
基本的な使い方
アイドル状態のプロンプトでは Ctrl+B が標準の readline 動作(カーソルを 1 文字後退)として機能します。
bash
$ claude
> テキストを入力中に Ctrl+B を押す
← カーソルが 1 文字後退する(readline の標準動作)
# フォアグラウンドタスクがない場合は Claude Code がキーをキャプチャしない実践例
ユースケース: readline キーバインドでの編集
readline に慣れているユーザーが Claude Code でも標準的なキーバインドを使えるようになりました。
bash
$ claude
> この長いメッセージを編集したい場合
←←←←← Ctrl+B を複数回押してカーソルを移動
# readline の標準的な後退移動が正常に機能するユースケース: タスク実行中のキーバインド
フォアグラウンドタスクが実行中の場合は従来通り Ctrl+B でタスクをバックグラウンドに移動できます。
bash
$ claude
> 長い処理を開始してください
# Claude が処理中...
# Ctrl+B を押すとタスクがバックグラウンドに移動(従来の動作)
# タスクがない場合は readline の backward-char として動作注意点
Ctrl+Bの Claude Code としての機能(タスクのバックグラウンド移動)は廃止されたわけではなく、適切な場面でのみ動作するようになりました- アイドル時(フォアグラウンドタスクなし)は完全に readline の動作を優先します
Ctrl+X Ctrl+Kがバックグラウンドエージェントの一括停止に割り当てられており(v2.1.83 の別の変更)、こちらも確認してください