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原文(日本語訳)

マルチエージェント協調のためのリサーチプレビュー版 Agent Teams 機能が追加されました(トークン集約的な機能で、CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 の設定が必要です)

原文(英語)

Added research preview agent teams feature for multi-agent collaboration (token-intensive feature, requires setting CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1)

概要

Claude Code に実験的なマルチエージェント協調機能(Agent Teams)が追加されました。複数の AI エージェントが互いにコミュニケーションを取りながら協力してタスクを遂行できます。この機能はリサーチプレビュー版で、環境変数の設定が必要です。

基本的な使い方

まず、環境変数を設定して Agent Teams 機能を有効化します。

bash
export CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1
claude

または、一時的に有効化する場合:

bash
CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 claude

有効化後は、Claude が自動的に必要に応じて複数のエージェントを立ち上げて協調作業を行います。

実践例

フロントエンドとバックエンドの並行開発

複数のエージェントが同時に異なる領域で作業できます。

bash
CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 claude
> React のフロントエンドと Node.js のバックエンド API を同時に実装してください。
> フロントエンドは商品一覧ページ、バックエンドは商品取得 API です。

エージェントチームは以下のように協調します:

  • エージェント A: フロントエンドの React コンポーネント実装
  • エージェント B: バックエンドの Express API エンドポイント実装
  • 相互にインターフェース仕様を確認しながら作業

テストとドキュメント作成の並行実行

実装と並行してテストやドキュメント作成を進められます。

bash
CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 claude
> 新しい認証モジュールを実装し、同時にユニットテストとAPIドキュメントも作成してください
  • エージェント A: 認証モジュールの実装
  • エージェント B: ユニットテストの作成
  • エージェント C: API ドキュメントの作成

大規模リファクタリングの分散処理

複数ファイルにまたがる大規模なリファクタリングを分担できます。

bash
CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 claude
> プロジェクト全体で古い API クライアントから新しいものへ移行してください。
> 50以上のファイルが影響を受けます。

各エージェントが異なるディレクトリやモジュールを担当し、効率的に作業を進めます。

コードレビューとバグ修正の協調

一方がバグを修正し、もう一方がレビューや関連テストを実施できます。

bash
CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 claude
> このバグを修正し、同時に関連する全てのテストケースを見直してください

注意点

  • トークン消費が大きい: 複数のエージェントが同時に動作するため、通常の数倍のトークンを消費します
  • 実験的機能: リサーチプレビュー版のため、予期しない動作や不安定さが発生する可能性があります
  • 環境変数が必須: CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 を設定しないと機能が有効になりません
  • コスト管理: API 使用料金が急増する可能性があるため、利用時は注意してください
  • 永続的設定: 常に有効化したい場合は、.bashrc.zshrc に環境変数を追加してください
bash
# ~/.bashrc または ~/.zshrc に追加
export CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1
  • プロンプトの明確さ: 複数エージェントが協調するため、タスクの指示は具体的かつ明確にすることが重要です
  • 進捗の把握: 複数のエージェントが同時に動作するため、各エージェントの作業内容を把握しておくことが推奨されます

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