原文(日本語に翻訳)
- ワークツリー分離の問題を修正:Taskツールの再開時にcwdが復元されない問題と、バックグラウンドタスク通知に
worktreePathとworktreeBranchが欠落する問題
原文(英語)
- Fixed worktree isolation issues: Task tool resume not restoring cwd, and background task notifications missing
worktreePathandworktreeBranch
概要
Claude Codeのワークツリー分離機能に関する2つの問題が修正されました。(1) Taskツールをワークツリー内で使用した後、セッションを再開(resume)した際にカレントワーキングディレクトリ(cwd)が元のワークツリーに正しく復元されない問題。(2) ワークツリー内で実行中のバックグラウンドタスクの完了通知にworktreePathとworktreeBranchの情報が含まれず、どのワークツリーでの作業結果かが不明になる問題。これらの修正により、ワークツリーを使った並行開発がより確実に動作します。
基本的な使い方
ワークツリー分離を使ったタスクの実行と再開が正しく動作します:
claude
> ワークツリーでfeature-branchの実装を進めて
# EnterWorktreeでワークツリーに入り、作業を実行
# タスクを中断して再開しても、正しいcwdに戻る実践例
Taskツールの再開
ワークツリー内のタスクを中断・再開する場合:
claude
> ワークツリーで新機能を実装して
# ワークツリー /tmp/claude-worktree-abc123 で作業開始
# セッションを中断
claude --continue
# 修正後: cwd が /tmp/claude-worktree-abc123 に正しく復元される
# 以前は元のリポジトリパスに戻ってしまい、ワークツリーのファイルにアクセスできなかったバックグラウンドタスクの通知
バックグラウンドのワークツリータスクの完了通知に必要な情報が含まれるようになりました:
claude
> バックグラウンドでワークツリーを使ってfeature-Aを実装して
> バックグラウンドでワークツリーを使ってfeature-Bを実装して
# 完了通知に以下の情報が含まれる:
# - worktreePath: /tmp/claude-worktree-feature-a
# - worktreeBranch: feature-a
# どのワークツリーでの作業結果かが明確にわかるCLIの-wフラグとの組み合わせ
bash
# ワークツリー分離モードで起動
claude -w
# ワークツリー内でのタスク実行・再開が正しく動作注意点
- ワークツリー分離は
EnterWorktreeツールまたは-wフラグで利用できます - ワークツリーはデフォルトで一時的なもので、セッション終了時にクリーンアップされます
worktreePathとworktreeBranchはフックやSDKで利用可能な情報です- 複数のワークツリーを同時に使用する場合、各タスクのcwdが独立して管理されます