原文(日本語に翻訳)
Markdownのインラインコードスパンがbashコマンドとして誤って解析されていた問題を修正 (anthropics/claude-code#25792)
原文(英語)
Fixed inline code spans in markdown being incorrectly parsed as bash commands (anthropics/claude-code#25792)
概要
CLAUDE.mdやその他のMarkdownファイル内で、バッククォートで囲まれたインラインコードスパン(例: `some code`)がbashコマンドとして誤解析される問題が修正されました。この問題により、Markdownドキュメント内のコード例が予期せずコマンドとして実行されたり、エラーが発生したりする場合がありました。
基本的な使い方
markdown
<!-- 修正前: 以下のようなMarkdown内のインラインコードが問題を引き起こす場合があった -->
`rm -rf /tmp/cache` を実行してキャッシュを削除します。
<!-- 修正後: インラインコードスパンは単なるコード表示として正しく扱われる -->
`rm -rf /tmp/cache` を実行してキャッシュを削除します。実践例
CLAUDE.md内のコード例記述
CLAUDE.md内でコマンド例を安全に記述できるようになりました。
markdown
# CLAUDE.md
## よく使うコマンド
以下のコマンドを参照してください:
- `npm install` で依存関係をインストール
- `npm run build` でビルドを実行
- `git status` で変更状況を確認
<!-- 修正後: これらのインラインコードは説明テキストとして扱われる -->プロジェクト説明ドキュメント内のコード参照
markdown
# プロジェクト設定
設定ファイルは `~/.claude/settings.json` に保存されます。
環境変数 `ANTHROPIC_API_KEY` を設定してください。
`claude --version` でバージョンを確認できます。複雑なコードスパンを含むMarkdown
markdown
## 注意事項
`bash -c "echo hello"` のような複雑なコマンドも
インラインコードとして正しく表示されます。
パイプを含む例: `ls -la | grep ".md"` も問題ありません。注意点
- この修正はv2.1.47以降で有効です
- コードブロック(トリプルバッククォート)ではなく、インラインコードスパン(シングルバッククォート)に関する修正です
- この問題はMarkdownパーサーの解析ロジックに関係するもので、CLAUDE.mdを含む全てのMarkdownファイルに影響していました
- 修正により、インラインコードスパン内のテキストはbashコマンドとして実行されることなく、テキストとして正しく処理されます