--tools オプションで Grep/Glob を明示指定すると専用検索ツールが有効化
原文(日本語に翻訳)
--tools オプションで Grep/Glob を明示的に指定すると、埋め込み検索機能を持つネイティブビルド上で専用検索ツールが利用可能になりました(以前はこれらの名前は無視されていました)。
原文(英語)
--tools: explicitly listing Grep/Glob now provides the dedicated search tools on native builds with embedded search (previously these names were silently ignored)
概要
Claude Code のネイティブビルドでは、高速な埋め込み検索エンジンが搭載されています。これまで --tools オプションで Grep や Glob を明示指定しても無視されていましたが、v2.1.162 からは正しく専用検索ツールとして認識されるようになりました。これにより、ツールセットを制限した環境でも検索機能を確実に有効化できます。
基本的な使い方
bash
# Grep と Glob の専用検索ツールを明示的に有効化
claude --tools Grep,Glob "src/ ディレクトリ内の useEffect を使用しているファイルを検索して"
# 特定のツールのみを許可して実行
claude --tools Read,Grep,Glob "プロジェクト内の TODO コメントをすべて見つけて"実践例
読み取り専用の検索タスクに制限する
bash
# 書き込み系ツールを除外して検索のみ許可
claude --tools Read,Grep,Glob,Bash \
"package.json の依存関係を分析して使われていないパッケージを特定して"セキュアな環境でのコード調査
bash
# ファイル変更を禁止した安全な調査モード
claude --tools Grep,Glob,Read \
"認証関連のコードをすべて洗い出してセキュリティ上の問題点を報告して"CI/CD パイプラインでの活用
bash
# 自動化された静的解析
claude --tools Grep,Glob,Read \
--output-format json \
"ハードコードされた認証情報やシークレットがないか確認して"注意点
- この修正はネイティブビルド(埋め込み検索エンジン搭載版)でのみ有効です
- 非ネイティブビルドでは従来どおり Bash ツールを通じて ripgrep/find が使用されます
--toolsで指定できるツール名は大文字小文字が区別されます(Grep、Globと正確に指定してください)- ツールを明示指定した場合、指定外のツールは使用できなくなるため注意が必要です