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起動時のプロンプトキャッシュ無効化警告

原文(日本語に翻訳)

DISABLE_PROMPT_CACHING* 環境変数でプロンプトキャッシュが無効になっている場合、起動時に警告を表示するようにした。

原文(英語)

Added a warning at startup when prompt caching is disabled via DISABLE_PROMPT_CACHING* environment variables.

概要

DISABLE_PROMPT_CACHING などの環境変数でプロンプトキャッシュが無効化されている状態でClaude Codeを起動すると、起動時に警告メッセージが表示されるようになりました。プロンプトキャッシュはコスト削減とレスポンス速度向上に重要な役割を果たすため、意図せず無効化している場合にすぐに気づけるようになります。

基本的な使い方

警告の表示例

$ DISABLE_PROMPT_CACHING=true claude

⚠️ プロンプトキャッシュが無効化されています
   環境変数: DISABLE_PROMPT_CACHING=true
   キャッシュが無効な場合、トークンコストが増加し、レスポンスが遅くなる可能性があります。
   意図的に無効化している場合はこの警告を無視してください。

警告の確認と対処

bash
# 現在の環境変数を確認
env | grep -i "PROMPT_CACHING\|DISABLE"

# プロンプトキャッシュを再有効化する場合
unset DISABLE_PROMPT_CACHING
unset DISABLE_PROMPT_CACHING_ALL

# または、1時間キャッシュを明示的に有効化
export ENABLE_PROMPT_CACHING_1H=true

実践例

よくある誤設定のシナリオ

bash
# シナリオ1:デバッグ目的でキャッシュを無効にしたまま忘れていた
# ~/.zshrc に残っていた設定
export DISABLE_PROMPT_CACHING=true  # デバッグ後に削除し忘れ

 起動時の警告で気づける!

# シナリオ2:テスト環境の設定が誤って本番に適用されていた
# .env ファイルに設定されていた
DISABLE_PROMPT_CACHING=true  # テスト用の設定

 起動時の警告で確認できる!

意図的に無効化している場合

bash
# 特定の理由でキャッシュを無効化したい場合(例:デバッグ、コスト分析)
export DISABLE_PROMPT_CACHING=true
claude

# 警告が表示されるが、意図的な場合はそのまま使用
# ⚠️ プロンプトキャッシュが無効化されています... → 警告を確認して続行

環境変数の整理

bash
# プロンプトキャッシュ関連の環境変数一覧
DISABLE_PROMPT_CACHING         # キャッシュ全般を無効化
DISABLE_PROMPT_CACHING_ALL     # すべてのキャッシュを無効化
ENABLE_PROMPT_CACHING_1H       # 1時間キャッシュを有効化(v2.1.108新機能)
FORCE_PROMPT_CACHING_5M        # 5分キャッシュを強制(v2.1.108新機能)

シェルプロファイルの定期的な確認

bash
# ~/.bashrc や ~/.zshrc を確認して不要な設定がないかチェック
grep -i "PROMPT_CACHING" ~/.bashrc ~/.zshrc ~/.profile 2>/dev/null

# 不要な設定があれば削除またはコメントアウト

注意点

  • 警告は情報提供目的: 警告が表示されてもClaude Codeは通常通り動作します。意図的にキャッシュを無効化している場合は無視して構いません。
  • パフォーマンスへの影響: プロンプトキャッシュが無効な場合、長い会話履歴を持つセッションでは毎回全トークンを処理するため、コストが増加しレスポンスが遅くなります。
  • v2.1.108のバグ修正との関連: 同バージョンで「DISABLE_TELEMETRY 設定時に5分TTLにフォールバックするバグ」も修正されています。テレメトリ無効化ユーザーも正しく1時間キャッシュが適用されます。

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