原文(日本語に翻訳)
セッションエントリポイントを OpenTelemetry メトリクス属性として追加しました(app.entrypoint、OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT=true でオプトイン)。
原文(英語)
Added the session entrypoint as an OpenTelemetry metric attribute (app.entrypoint, opt-in via OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT=true)
概要
OpenTelemetry メトリクスに新しい属性 app.entrypoint が追加されました。この属性にはセッションの起動元(CLI、IDE 拡張機能など)の情報が含まれます。環境変数 OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT=true を設定することでオプトインできます。これにより、どのエントリポイントからのセッションがどのようなメトリクスを生成しているかを分析できます。
基本的な使い方
bash
# エントリポイント属性を有効化して Claude Code を起動
OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT=true claude
# または環境変数を .env や shell profile に設定
export OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT=true
claude実践例
エントリポイント別のメトリクス分析
OTEL コレクターを使って、エントリポイント別のトークン使用量などを分析する例です。
bash
# OTEL 設定と組み合わせてメトリクスを収集
export OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT=http://localhost:4317
export OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT=true
claude
# → メトリクスに app.entrypoint 属性が追加される
# 例: app.entrypoint="cli", app.entrypoint="vscode-extension"CI/CD 環境でのメトリクス収集
自動化環境でエントリポイントを記録してコスト分析に活用する例です。
bash
# CI スクリプトでの使用
export OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT=$METRICS_ENDPOINT
export OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT=true
claude --print "コードレビューを実行してください"
# → CI 実行のメトリクスが app.entrypoint="cli" として記録される注意点
OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT=trueを設定しないとapp.entrypoint属性は含まれません(デフォルトはオフ)- OpenTelemetry メトリクス収集自体は別途 OTEL の設定が必要です
- エントリポイント情報はプライバシー考慮のためオプトインとなっています