原文(日本語に翻訳)
claude_code.pull_request.count OTelメトリクスが、シェルコマンドだけでなく MCPツールを通じて作成されたPR/MRもカウントするようになりました。
原文(英語)
The claude_code.pull_request.count OTel metric now counts PRs/MRs created via MCP tools, not just shell commands
概要
OpenTelemetry(OTel)のメトリクス claude_code.pull_request.count が、MCP(Model Context Protocol)ツールを通じて作成されたプルリクエストやマージリクエストもカウントするように改善されました。以前はシェルコマンド(gh pr create など)での作成のみがカウントされていましたが、MCPツール経由の操作も正確に追跡できるようになります。
基本的な使い方
この変更は自動的に適用されます。OTelを設定して claude_code.pull_request.count メトリクスを収集している場合、MCP経由のPR作成も自動的にカウントされます。
bash
# OTel エクスポーターを設定して Claude Code を起動
export OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT=http://localhost:4317
claude実践例
Prometheus / Grafana でのメトリクス確認
OTelコレクターを通じてPrometheusにメトリクスを送信している場合、以下のようなクエリで確認できます。
promql
# 全体のPR作成数
sum(claude_code_pull_request_count_total)
# MCPツール経由のPR作成数(タグが提供されている場合)
sum(claude_code_pull_request_count_total{source="mcp"})OTel コレクターの設定例
yaml
# otel-collector-config.yaml
receivers:
otlp:
protocols:
grpc:
endpoint: 0.0.0.0:4317
exporters:
prometheus:
endpoint: 0.0.0.0:8889
processors:
batch:
service:
pipelines:
metrics:
receivers: [otlp]
processors: [batch]
exporters: [prometheus]Claude Code での OTel 設定
bash
# 環境変数で OTel エンドポイントを設定
export OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT=http://otel-collector:4317
export OTEL_SERVICE_NAME=claude-code
# MCP サーバーと共に起動
claude --mcp-config /path/to/mcp-config.jsonMCPツールを使ってGitHubやGitLabのPRを作成すると、claude_code.pull_request.count が正確にインクリメントされます。
注意点
- この変更はOTelを利用しているチームや組織向けの改善です。個人での利用やOTelを設定していない場合は影響ありません。
- GitLab のマージリクエスト(MR)も同様にカウントされます。
- MCPツール経由のPR作成と、シェルコマンド経由のPR作成を区別するタグが提供されるかは、実装の詳細によります。
- 以前のバージョンで収集したデータと比較する際は、カウントの増加はMCP経由の分が追加されたことによる可能性があります。