原文(日本語に翻訳)
skillOverrides 設定が正しく機能するようになりました: off はモデルと / から非表示にします。user-invocable-only はモデルからのみ非表示にします。name-only は説明を折り畳みます。
原文(英語)
skillOverrides setting now works: off hides from model and /, user-invocable-only hides from model only, name-only collapses description
概要
skillOverrides 設定が正しく動作するように修正されました。この設定を使うと、スキルのモデルへの公開方法やユーザーへの表示方法を細かく制御できます。off、user-invocable-only、name-only の3つのモードが利用できるようになりました。
基本的な使い方
settings.json でスキルのオーバーライドを設定します。
json
{
"skillOverrides": {
"my-skill-name": "off",
"another-skill": "user-invocable-only",
"verbose-skill": "name-only"
}
}| 設定値 | 動作 |
|---|---|
off | モデルと / コマンドの両方から非表示 |
user-invocable-only | モデルからのみ非表示(/ からは使用可能) |
name-only | 説明を折り畳み、名前のみ表示 |
実践例
スキルを完全に無効化する(off)
json
{
"skillOverrides": {
"web-search": "off"
}
}off に設定したスキルは、モデルがツールとして利用することも、ユーザーが /web-search のようにコマンドとして呼び出すこともできなくなります。
モデルから隠してユーザーのみが使えるようにする(user-invocable-only)
json
{
"skillOverrides": {
"code-review": "user-invocable-only"
}
}user-invocable-only に設定すると、モデルは自律的にそのスキルを呼び出せなくなりますが、ユーザーは /code-review のように明示的に呼び出すことができます。モデルの自律的な動作を制限しつつ、手動での利用は残したい場合に便利です。
スキルの説明を折り畳む(name-only)
json
{
"skillOverrides": {
"detailed-analyzer": "name-only"
}
}name-only に設定すると、スキルの詳細な説明文が折り畳まれ、名前のみがモデルに提供されます。コンテキストの節約に役立ちます。
複数のスキルを組み合わせて管理する
json
{
"skillOverrides": {
"internal-tool": "off",
"ai-assist": "user-invocable-only",
"long-description-skill": "name-only"
}
}注意点
- この設定は 2.1.129 より前のバージョンでは正しく機能していなかったため、以前から設定していたユーザーは実際の動作が変わる可能性があります。
offを設定するとスキルが完全に無効化されるため、依存するワークフローがある場合は注意してください。user-invocable-onlyはモデルの自律的なスキル呼び出しのみを制限します。ユーザーが明示的に呼び出した場合は通常通り動作します。- 設定の変更後は Claude Code の再起動が必要な場合があります。