acceptEditsモードのセキュリティ強化: ビルドツール設定ファイルへの書き込み前に確認
原文(日本語に翻訳)
acceptEdits モードでコード実行を許可するビルドツール設定ファイル(.npmrc、.yarnrc*、bunfig.toml、.bazelrc、.pre-commit-config.yaml、.devcontainer/ など)への書き込み前にプロンプトが表示されるようになりました。
原文(英語)
acceptEdits mode now prompts before writing build-tool config files that grant code execution (.npmrc, .yarnrc*, bunfig.toml, .bazelrc, .pre-commit-config.yaml, .devcontainer/, etc.)
概要
Claude Code v2.1.160では、acceptEdits モード(自動編集承認モード)においても、コード実行を許可するビルドツール設定ファイルへの書き込みには確認プロンプトが表示されるようになりました。.npmrc などのファイルはスクリプトの実行権限や動作に影響するため、自動承認の対象外とすることでセキュリティが強化されます。
基本的な使い方
acceptEdits モードで実行中に対象のビルドツール設定ファイルへの書き込みが発生した場合、確認プロンプトが自動的に表示されます。
bash
# acceptEditsモードで起動
claude --accept-edits "プロジェクトのセットアップをしてください"
# ビルドツール設定ファイルへの書き込み時
# → 通常のファイル (.ts, .js, .md など): 自動承認
# → .npmrc, .bazelrc など: 確認プロンプト表示実践例
npmrcの変更時
Claude: `.npmrc` にプライベートレジストリの設定を追加しようとしています。
このファイルはnpmスクリプトの実行に影響します。
続行しますか? [y/N].npmrc はnpmのlifecycleスクリプトの動作に影響するため、承認前に内容を確認することを推奨します。
DevContainer設定変更時
bash
claude --accept-edits "開発環境をコンテナ化してください"
# .devcontainer/ への書き込み時に確認プロンプトが表示される
# → DevContainerは任意のコードを実行できる環境定義を含む確認が必要なビルドツール設定ファイル一覧
| ファイル | 理由 |
|---|---|
.npmrc | npmスクリプト・ライフサイクルフックの設定 |
.yarnrc / .yarnrc.yml | Yarnプラグイン・スクリプトの設定 |
bunfig.toml | Bunランタイムの設定 |
.bazelrc | Bazelビルドコマンドの設定 |
.pre-commit-config.yaml | コミット時実行フックの設定 |
.devcontainer/ | 開発コンテナ環境の定義 |
注意点
acceptEditsモードは通常のファイル編集を自動承認しますが、コード実行に影響するファイルは除外されます- この保護は
--accept-editsフラグまたは設定でacceptEditsが有効な場合に適用されます - CI/CD環境での自動化では、この確認プロンプトが対話的であることに注意してください