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原文(日本語に翻訳)

availableModels の制限を修正しました。エイリアスによるモデル選択が ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL 環境変数を経由してブロック対象のモデルへ迂回(リダイレクト)されることがなくなりました。また /fast は、許可リスト(allowlist)外のモデルへ切り替わってしまう場合に切り替えを拒否するようになりました。

原文(英語)

Fixed availableModels enforcement: alias model picks can no longer be redirected to a blocked model via ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL environment variables, and /fast now refuses to toggle when it would switch to a model outside the allowlist

概要

availableModels 設定は、利用できるモデルを許可リストとして制限する機能です。これまでは、opussonnet といったエイリアスでモデルを選んだ際に、ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL などの環境変数を経由して、許可リストに含まれないブロック対象のモデルへ実際には接続されてしまう抜け道がありました。今回の修正でこの迂回が塞がれ、/fast コマンドも許可リスト外のモデルへ切り替わる場合は切り替えを拒否するようになりました。

基本的な使い方

availableModels は設定ファイル(~/.claude/settings.json や管理者設定)で利用可能なモデルを制限します。

json
{
  "availableModels": ["opus", "sonnet"]
}

この設定により、リストにないモデルは選択できなくなります。今回の修正で、環境変数を使った迂回もブロックされます。

実践例

利用モデルを許可リストで制限する

組織として特定モデルのみを許可したい場合に availableModels を指定します。

json
{
  "availableModels": ["sonnet"]
}

この設定下では、opus を選んでも、また ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL で別モデルを指定しても、許可リスト外のモデルへは接続されません。

/fast の挙動

/fast は高速なモデルへ素早く切り替えるためのコマンドですが、切り替え先が availableModels の許可リスト外になる場合は、切り替えを拒否するようになりました。これにより、意図せず制限対象のモデルが使われることを防ぎます。

管理者設定での強制

組織のポリシーとしてモデルを強制したい場合は、管理者設定(managed settings)に availableModels を記述します。ユーザーが環境変数で迂回しようとしても、許可リストが優先されます。

json
{
  "availableModels": ["sonnet", "haiku"]
}

注意点

  • これはセキュリティ・ガバナンス面の修正です。組織でモデル利用を制限している場合、ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL による意図しない迂回が防がれます。
  • availableModels に含まれないモデルは、エイリアス・環境変数・/fast のいずれの経路でも選択できなくなります。
  • 既存のワークフローで環境変数による迂回に依存していた場合は、許可リストの内容を見直す必要があります。

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