原文(日本語に翻訳)
OTEL_LOGS_EXPORTER、OTEL_METRICS_EXPORTER、または OTEL_TRACES_EXPORTER に none を設定した場合のクラッシュを修正しました。
原文(英語)
Fixed crash when OTEL_LOGS_EXPORTER, OTEL_METRICS_EXPORTER, or OTEL_TRACES_EXPORTER is set to none
概要
OpenTelemetryの標準的な設定として、エクスポーターを無効化するために none を値として設定することができますが、Claude Codeではこの設定を行うとクラッシュが発生していました。この修正により、OTEL_LOGS_EXPORTER=none などの設定が正しく処理され、クラッシュせずにOTELが無効化されます。
基本的な使い方
特定のOTELエクスポーターを無効化する:
bash
# ログエクスポーターのみ無効化
export OTEL_LOGS_EXPORTER=none
# メトリクスエクスポーターのみ無効化
export OTEL_METRICS_EXPORTER=none
# トレースエクスポーターのみ無効化
export OTEL_TRACES_EXPORTER=none
# すべてのエクスポーターを無効化
export OTEL_LOGS_EXPORTER=none
export OTEL_METRICS_EXPORTER=none
export OTEL_TRACES_EXPORTER=none
claude実践例
ユースケース: 開発環境でOTELを選択的に無効化する
開発環境でトレースのみを無効化してログとメトリクスは有効にする:
bash
export OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT="http://localhost:4317"
export OTEL_TRACES_EXPORTER=none # トレースは不要
claudeユースケース: OTELを完全に無効化する
OTELが設定されている環境でもすべてのテレメトリーを一時的に無効化する:
bash
export OTEL_LOGS_EXPORTER=none
export OTEL_METRICS_EXPORTER=none
export OTEL_TRACES_EXPORTER=none
claudeユースケース: テスト環境でのOTEL設定
CI/CD環境でOTELサーバーが存在しない場合に、クラッシュを防ぐ:
yaml
# .github/workflows/test.yml
env:
OTEL_LOGS_EXPORTER: none
OTEL_METRICS_EXPORTER: none
OTEL_TRACES_EXPORTER: none注意点
noneはOpenTelemetryの標準的な値であり、今後は正しく処理されます- この修正以前のバージョンでは、
noneを設定するとClaude Codeがクラッシュしていました - すべてのエクスポーターを無効にした場合、OTELのデータはどこにも送信されません