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原文(日本語訳)

/review <pr> を高速な単一パスレビューに戻しました。任意の労力レベルを指定した多エージェントレビューを行いたい場合は /code-review <level> <pr#> を使用してください。

原文(英語)

Changed /review <pr> back to a fast single-pass review; use /code-review <level> <pr#> for the multi-agent review at a chosen effort level

概要

この変更により、/review <pr> は再び「高速・単一パス」のレビューコマンドとなり、1つのエージェントが現在のコンテキストの中でPRの差分をざっと確認する軽量な用途に特化しました。一方で、複数エージェントが並行して深く分析する詳細なレビューを行いたい場合は、/code-review <level> <pr#> を使い、lowmediumhighxhighmax といった労力レベルを指定する形になります。つまり、「素早く目視確認したいとき」は /review、「本格的にバグや設計上の問題を洗い出したいとき」は /code-review という住み分けが明確になりました。

基本的な使い方

/review <pr>

/review 123

指定したPR番号(例: 123)に対して、単一エージェントによる高速なレビューを実行します。同じセッションのコンテキスト内で動作するため、レスポンスが速く、ちょっとした確認や、明らかなタイポ・オフバイワンエラー・nullチェック漏れといった分かりやすい問題の検出に向いています。

/code-review <level> <pr#>

/code-review high 123

労力レベル(low / medium / high / xhigh / max)とPR番号を指定して実行します。レベルを省略した場合は、そのセッションで現在設定されている労力レベルが使われます。lowmedium は少数の高確信度な指摘に絞り込み、high から max にかけてはより広い範囲をカバーし、確信度がやや低い指摘も含まれるようになります。また --comment を付けるとPRへインラインコメントとして投稿でき、--fix を付けると指摘内容を作業ツリーに自動で適用できます。

実践例

素早く動作確認したいだけのケース

作業中に「このPRに明らかな間違いがないか、さっと見ておきたい」という場面では /review が適しています。

/review 456

単一エージェントがその場のコンテキストで差分を読み、目立つ不具合(typo、off-by-oneエラー、nullチェック漏れなど)がないかを高速に確認します。マージ前の最終チェックや、レビュー依頼前のセルフチェックに向いています。

マージ前に徹底したレビューを行いたいケース

セキュリティに関わる変更や、複雑なロジックを含むPRなど、見落としが許されない場面では /code-review を使い、労力レベルを引き上げます。

/code-review max 456 --comment

複数エージェントがそれぞれ異なる観点(正当性のバグ、再利用性、簡潔さ、効率性など)から並行して分析し、結果を突き合わせて信頼度の高い指摘のみを抽出します。--comment を付けることで、指摘内容をPRへインラインコメントとして直接投稿でき、レビュアーへの共有もスムーズになります。修正まで自動化したい場合は --fix を使うことで、指摘に基づいた変更をそのまま作業ツリーに反映できます。

注意点

  • /review は単一エージェント・単一パスのため、複雑なバグや設計上の問題、複数ファイルにまたがる影響までは検出しきれない場合があります。重要な変更では /code-review の利用を検討してください。
  • /code-review の労力レベルを高くするほど、より広い範囲をカバーできる一方、確信度がやや低い指摘も含まれやすくなる点に注意してください。
  • さらに踏み込んだ深い多エージェントレビューが必要な場合は、クラウド上で実行される /code-review ultra(旧 /ultrareview)も選択肢になります。
  • レベルを省略した /code-review <pr#> は、そのセッションの現在の労力レベルで実行されます。明示的に指定したい場合は必ず <level> を含めてください。
  • --fix は指摘内容を作業ツリーに直接適用するため、変更内容は必ず git diff などで確認してからコミットすることをおすすめします。

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