原文(日本語に翻訳)
ポリシー拒否のエラーメッセージに、サポートデバッグを容易にするための API リクエスト ID が含まれるようになりました。
原文(英語)
Policy refusal error messages now include the API Request ID for easier support debugging
概要
企業ポリシーや利用規約によりリクエストが拒否された場合のエラーメッセージに、APIリクエスト IDが含まれるようになりました。このIDを使って、Anthropicサポートや管理者がより迅速に問題を特定・調査できるようになります。特に企業環境でのトラブルシューティングの効率が大幅に向上します。
基本的な使い方
ポリシー拒否が発生すると、エラーメッセージに以下のような形式でリクエストIDが表示されます。
エラー: このリクエストはポリシーにより拒否されました。
API リクエスト ID: req_01XxYyZz...
サポートに問い合わせる際はこのリクエスト ID をお伝えください。このIDをコピーしてサポートチームに提供することで、問題の調査が容易になります。
実践例
エンタープライズ環境でのポリシー拒否時の対応
# Claude Code でポリシー拒否エラーが発生した場合の例
$ claude "機密情報にアクセスしてください"
エラー: リクエストが組織のポリシーにより拒否されました。
API リクエスト ID: req_01AbCdEfGhIjKlMn
このリクエスト ID をシステム管理者またはサポートに報告してください。APIリクエストIDを使って管理者に連絡します。
件名: Claude Code ポリシー拒否の調査依頼
本文: 以下のリクエストIDでポリシー拒否が発生しました。
req_01AbCdEfGhIjKlMn
調査をお願いします。Anthropic サポートへの問い合わせ
ポリシー設定に問題がある場合、サポートへの問い合わせ時にリクエストIDを提供します。
サポートチケット作成時の情報:
- 発生日時: 2026-05-06 14:30 JST
- API リクエスト ID: req_01AbCdEfGhIjKlMn
- 使用環境: AWS Bedrock / Claude Code v2.1.129
- エラー内容: ポリシー拒否ログへの記録と監視
OTelやログ収集ツールを使用している場合、リクエストIDを含めてログを記録します。
bash
# ログからポリシー拒否を検索
grep "Policy refusal\|req_0" /var/log/claude-code.log
# リクエストIDで特定のインシデントを追跡
grep "req_01AbCdEfGhIjKlMn" /var/log/claude-code.log注意点
- APIリクエストIDは一時的なものであり、短期間で無効になる可能性があります。問題が発生したらすぐにIDを記録してください。
- リクエストIDは機密情報ではありませんが、不必要に公開するのは避けてください。
- この改善はポリシー拒否のエラーメッセージに限定されます。他の種類のエラーには適用されない場合があります。
- 企業ポリシーの内容や適用範囲については、組織の管理者に確認してください。