disableBundledSkills:組み込みスキルとスラッシュコマンドを非表示にする
原文(日本語に翻訳)
組み込みスキル、ワークフロー、および組み込みスラッシュコマンドをモデルから非表示にする disableBundledSkills 設定と CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS 環境変数を追加
原文(英語)
Added a disableBundledSkills setting and CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS environment variable to hide bundled skills, workflows, and built-in slash commands from the model
概要
disableBundledSkills は、Claude Codeに組み込まれているスキル・ワークフロー・スラッシュコマンドをモデルに提示しないようにする設定です。組織やプロジェクトで独自のスキルセットのみを使用させたい場合や、モデルに余分なコマンドを認識させたくない場合に活用できます。環境変数 CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS を使えば、特定の環境やCI/CDパイプラインでも同様の制御が可能です。
基本的な使い方
settings.json での設定
プロジェクトレベル(.claude/settings.json)またはグローバルレベル(~/.claude/settings.json)に追加します。
json
{
"disableBundledSkills": true
}環境変数での設定
bash
export CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS=1
claude一時的に無効化して実行
bash
CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS=1 claude -p "タスクを実行してください"実践例
プロジェクト固有のカスタムスキルのみを提供する
組み込みの /review や /commit コマンドの代わりに、プロジェクト独自のスキルだけを使わせたい場合:
json
// .claude/settings.json
{
"disableBundledSkills": true
}markdown
<!-- .claude/skills/review.md -->
---
name: review
description: "会社の規約に沿ったコードレビュー"
---
# コードレビュー(社内規約版)
以下の社内規約に従ってレビューを実施してください:
...エンタープライズ環境での制御
全社共通の許可スキルのみをユーザーに提供する場合、管理設定で組み込みスキルを無効化し、承認済みスキルのみ配布:
json
// 管理者が配布する settings.json
{
"disableBundledSkills": true,
"env": {
"CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS": "1"
}
}CI/CDパイプラインでの実行制御
自動化パイプラインで、不要なスキルがモデルのコンテキストを消費しないようにする:
bash
#!/bin/bash
export CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS=1
claude -p "テストを実行してレポートを生成してください"注意点
- この設定を有効にすると、
/code-review、/commit、/deep-researchなどの組み込みスラッシュコマンドもモデルに提示されなくなります - ユーザーが明示的にコマンドを入力すれば組み込みスキルを呼び出せる場合がありますが、モデルが自動的に提案・使用する対象から除外されます
- カスタムスキル(
.claude/skills/や~/.claude/skills/に配置したもの)は引き続き利用可能です disableBundledSkills: false(デフォルト)では組み込みスキルはすべて有効です- 組織の管理設定(リモート設定)からもこの値を制御できます