Skip to content

/modelコマンドの即時実行(キューイング廃止)

原文(日本語に翻訳)

/modelコマンドをキューに入れるのではなく、即座に実行するように変更しました。

原文(英語)

Changed /model to execute immediately instead of being queued

概要

モデル選択コマンド /model が、以前はメッセージキューに追加されて順番待ちしていましたが、即座に実行されるように変更されました。これにより、モデルの切り替えがより直感的かつ高速になりました。

基本的な使い方

即座のモデル切り替え

bash
claude

# Sonnet 4.5で作業中
> "このコードを説明して"

# モデルを切り替え
/model

# 以前の動作:
# - /modelがキューに追加される
# - 前のリクエストが完了するまで待機
# - その後、モデル選択画面が表示される

# 改善後の動作:
# - /model が即座に実行される
# - すぐにモデル選択画面が表示される
# - 待ち時間なし

モデル選択画面

bash
/model

# 即座に表示:
┌─────────────────────────────────────┐
 Select Model
├─────────────────────────────────────┤
 Claude Sonnet 4.5 (default)       │
   Claude Opus 4.5
   Claude Haiku 4
   Claude Sonnet 3.5
└─────────────────────────────────────┘

# モデル選択 → すぐに適用

実践例

タスク途中でのモデル変更

複雑なタスクの途中でモデルを切り替え:

bash
claude

# Haikuで高速プロトタイピング
/model
# → Haiku 4 を選択

> "簡単なCRUDアプリを作って"
# 高速に基本的な実装が完成

# より高度な機能にはOpusを使用
/model
# → Opus 4.5 を選択(即座に切り替え)

> "複雑なバリデーションロジックを追加して"
# Opusがより洗練された実装を提供

# 以前の問題:
# - /modelがキューに入り、Haikuの応答が完了するまで待つ必要
# - モデル切り替えに数十秒かかる

# 改善後:
# - どのタイミングでも即座に切り替え可能
# - 作業の流れが中断されない

ストリーミング中のモデル変更

応答生成中でも切り替え可能:

bash
> "この大規模なリファクタリングを計画して"

# Sonnet 4.5が応答を生成中...
# (長い応答が流れている)

# 途中でOpusに切り替えたい
/model

# 以前:
# - 応答が完全に終わるまで待つ必要
# - その後、キューから/modelが実行される

# 改善後:
# - 即座にモデル選択画面が表示
# - 現在の応答は継続(または中断して新モデルで再開)

パフォーマンステスト

異なるモデルでの応答速度を比較:

bash
# テスト1: Haiku
/model  # 即座に切り替え
# → Haiku 4

> "このコードを最適化して"
# 応答時間: 2秒

# テスト2: Sonnet
/model  # 即座に切り替え
# → Sonnet 4.5

> "このコードを最適化して"
# 応答時間: 5秒

# テスト3: Opus
/model  # 即座に切り替え
# → Opus 4.5

> "このコードを最適化して"
# 応答時間: 10秒

# 各切り替えが即座に行われるため、比較がスムーズ

コスト最適化ワークフロー

タスクに応じて最適なモデルを使い分け:

bash
# ステップ1: 調査(Haiku - 低コスト)
/model  # → Haiku 4

> "このプロジェクトの構造を教えて"
> "主要なファイルを一覧して"

# ステップ2: 設計(Sonnet - バランス)
/model  # → Sonnet 4.5

> "新機能の実装計画を立てて"

# ステップ3: 実装(Sonnet)
> "計画に基づいて実装して"

# ステップ4: 高度なレビュー(Opus - 高品質)
/model  # → Opus 4.5

> "実装をレビューして、潜在的な問題を指摘して"

# すべての切り替えが即座に行われ、ワークフローが滑らか

エラーリカバリー

モデルの応答が期待と異なる場合、即座に変更:

bash
> "この複雑なアルゴリズムを実装して"

# Sonnetの応答が期待に満たない
# すぐにOpusに切り替え

/model
# → Opus 4.5

> "同じタスクをもう一度、より洗練された方法で"

# 待ち時間なく再実行可能

設定の確認と変更

現在のモデル設定を確認:

bash
# 現在のモデルを確認
/model

# 表示:
# Current: Claude Sonnet 4.5
#
# Available models:
# › Claude Sonnet 4.5 (current)
#   Claude Opus 4.5
#   Claude Haiku 4
#   ...

# Escで閉じる、または別のモデルを選択

注意点

  • 即時実行の意味: コマンドがメッセージキューをバイパスし、優先的に処理されること。他のリクエストの完了を待ちません。

  • 応答生成中の切り替え: 応答生成中に /model を実行した場合、現在の応答は継続されますが、次のリクエストから新しいモデルが使用されます。

  • セッション単位の設定: モデル選択はセッション単位で保持されます。新しいセッションを開始すると、デフォルトモデル(通常はSonnet 4.5)が使用されます。

  • デフォルトモデルの設定: グローバルなデフォルトモデルを設定したい場合:

    json
    // ~/.claude/settings.json
    {
      "defaultModel": "claude-opus-4-5-20251101"
    }
  • モデル別の特性:

    • Haiku 4: 最高速、低コスト、シンプルなタスク向け
    • Sonnet 4.5: バランス型、ほとんどのタスクに最適
    • Opus 4.5: 最高品質、複雑な推論が必要なタスク向け
  • コスト管理: モデルごとに料金が異なります。頻繁に切り替える場合、コストに注意してください。

  • プロンプトキャッシング: モデルを切り替えると、プロンプトキャッシュは無効化されます。同じモデルを使い続ける方がキャッシュ効率が良くなります。

  • API制限: 各モデルには独立したレート制限があります。特定のモデルのレート制限に達した場合、別のモデルに切り替えることができます。

  • キーボードショートカット: 一部のターミナルでは /model に対するショートカットを設定できます(例: Ctrl+M)。

関連情報