原文(日本語に翻訳)
GrepとファイルオートコンプリートがJujutsuやSaplingのメタデータに降りていかないよう、VCSディレクトリ除外リストに .jj と .sl を追加
原文(英語)
Added .jj and .sl to VCS directory exclusion lists so Grep and file autocomplete don't descend into Jujutsu or Sapling metadata
概要
Claude Code v2.1.86より、Jujutsu(.jj)とSapling(.sl)のメタデータディレクトリがVCS除外リストに追加されました。これにより、Grep検索やファイルオートコンプリートがこれらのVCSメタデータディレクトリを走査しなくなります。Git以外のバージョン管理システムを使用するプロジェクトでも、Claude Codeが快適に動作するようになります。
基本的な使い方
特別な設定は不要です。JujutsuまたはSaplingで管理されているプロジェクトでClaude Codeを使用するだけで、自動的にメタデータディレクトリが除外されます。
除外されるディレクトリ:
.jj— Jujutsuのメタデータディレクトリ.sl— Saplingのメタデータディレクトリ
既存の除外ディレクトリ(.git、.svn など)と同様に機能します。
実践例
Jujutsuプロジェクトでの使用
bash
# Jujutsuリポジトリの初期化
jj git init my-project
cd my-project
# Claude Codeを起動 — .jjディレクトリは自動的に除外される
claude
# Grep検索も.jjディレクトリを無視する
# 以前: .jj内のバイナリファイルなども検索対象になっていた
# 以降: ソースコードのみが検索対象Saplingプロジェクトでの使用
bash
# Saplingリポジトリのクローン
sl clone https://github.com/example/repo my-project
cd my-project
# Claude Codeを起動 — .slディレクトリは自動的に除外される
claude
# @でファイルをメンションする際もオートコンプリートが.slを除外検索パフォーマンスの改善確認
bash
# 大規模なJujutsuプロジェクトでの検索速度比較(概念的な例)
# v2.1.85以前: .jj内のファイルも検索対象 → 遅い
# v2.1.86以降: .jjを除外 → 高速
# Claude Code内でGrepを使用
# /grep "function main" を実行すると.jjを除外して検索注意点
- この変更はGrepツールとファイルオートコンプリート(
@メンション)の両方に適用されます .jjと.slディレクトリ内のファイルを明示的に参照することは引き続き可能です- Jujutsuは比較的新しいVCSで、Googleが開発したGit互換のバージョン管理システムです
- SaplingはMeta(旧Facebook)が開発したバージョン管理システムです