原文(日本語に翻訳)
プロファイル取得を他の起動処理と並行実行することで Bedrock SDK のコールドスタートレイテンシを改善しました。
原文(英語)
Improved Bedrock SDK cold-start latency by overlapping profile fetch with other boot work
概要
AWS Bedrock を通じて Claude Code を使用している場合、起動時の AWS プロファイル情報の取得処理を他のブート処理と並行して実行するように改善されました。これにより、AWS Bedrock 経由での Claude Code のコールドスタート(初回起動)時のレイテンシが短縮されます。
基本的な使い方
AWS Bedrock 設定を使用している場合、自動的に起動が速くなります。
bash
# AWS Bedrock を使用している場合
$ AWS_PROFILE=my-profile claude
# 修正後: 起動が速くなる実践例
ユースケース: AWS Bedrock での Claude Code 使用
AWS Bedrock を通じて Claude を使用する企業環境での起動速度が改善されます。
bash
# AWS 設定
$ export AWS_DEFAULT_REGION=us-east-1
$ export ANTHROPIC_BEDROCK_ENABLED=true
# 起動(コールドスタートが速くなる)
$ claude
# プロファイル取得と他の初期化処理が並行実行されるユースケース: スクリプトやオートメーションでの Bedrock 使用
自動化スクリプトで頻繁に Claude Code を起動する場合、起動時間の短縮が積み重なります。
bash
#!/bin/bash
# AWS Bedrock を使った自動化
for file in *.py; do
claude --print "このコードをレビューして" < "$file"
# 各起動が速くなる
doneユースケース: AWS IAM Role での認証
IAM ロールを使用する場合の認証プロファイル取得も並行化の恩恵を受けます。
bash
# AWS IAM Role による認証
$ claude
# AssumeRole の処理と他の初期化が並行実行される注意点
- この改善は AWS Bedrock 経由でのみ Claude Code を使用している場合に効果があります
- コールドスタートとは初めて起動する際の時間を指します(ウォームスタートは既に起動済みのプロセスへの接続です)
- 具体的な短縮時間はネットワーク状況や AWS リージョンによって異なります
- この改善はシリアルだった処理を並行化することで実現されています