原文(日本語訳)
50MBを超えるトランスクリプトを持つ会話を /branch が拒否する問題を修正しました。
原文(英語)
Fixed /branch rejecting conversations with transcripts larger than 50MB
概要
長期間または大量のツール実行を経た会話では、セッションのトランスクリプト(会話履歴データ)が50MBを超えることがあります。従来の /branch コマンドはこのサイズ上限チェックが厳しく、50MB超のトランスクリプトに対して分岐操作を拒否していました。v2.1.116ではこの制限が修正され、大容量のトランスクリプトでも /branch を使用して会話を分岐できるようになりました。
基本的な使い方
bash
# 大容量トランスクリプト(50MB超)のセッションでも分岐できるようになった
/branch
# → ブランチ名を入力して会話を分岐実践例
長期エージェントタスク後の分岐
大規模なリファクタリングや長時間のコード生成タスクを経た後、異なるアプローチを試したい場合に分岐できます。
bash
# 数時間のエージェントタスク後(50MB超のトランスクリプト)
/branch experimental-approach
# → 現在の状態から新しいブランチを作成して異なる方向性を試せる大量のファイル分析後の分岐
bash
# 大規模なコードベース分析(多数のファイル読み込み)後
claude "このリポジトリ全体の設計を見直してリファクタリング案を複数提案してください"
# 50MB超のトランスクリプトになった後でも
/branch option-a # 案Aを探索
/branch option-b # 案Bを探索(option-aから戻って再分岐)注意点
- この修正は50MBを超えるトランスクリプトに対して
/branchが動作しなかった問題を解消します - 大容量セッションでの
/branch操作は通常よりも時間がかかる場合があります /resumeの高速化(同じv2.1.116の改善)と組み合わせることで、大容量セッションの全体的な操作性が向上します- セッションファイルの総容量は
~/.claude/sessions/で確認できます