原文(日本語に翻訳)
エージェントチームのチームメイトがツール権限をリクエストした際にパーミッションダイアログでクラッシュが発生する問題を修正
原文(英語)
Fixed a crash in the permission dialog when an agent teams teammate requested tool permission
概要
Claude Codeのエージェントチーム機能において、チームメイトエージェントがツールの実行権限をリクエストした際に、パーミッションダイアログがクラッシュする不具合が修正されました。この修正により、複数のエージェントが協調して作業する場面での安定性が向上しています。エージェントチームを使ったワークフローをより安心して利用できるようになります。
基本的な使い方
エージェントチーム機能では、複数のサブエージェントが連携して複雑なタスクを実行します。チームメイトエージェントがファイル操作やシェルコマンドなど制限されたツールを使用しようとすると、パーミッションダイアログが表示されます。
bash
# エージェントチームを利用したタスク実行例
claude "複数のファイルを並列で分析して結果をまとめてください"チームメイトエージェントがツール権限を要求した際、以前はクラッシュが発生していましたが、本修正後は正常にダイアログが表示されます。
実践例
マルチエージェントによるコードレビュー
bash
# サブエージェントに複数ファイルのレビューを依頼
claude "src/ディレクトリ内のすべてのPythonファイルをレビューして、
セキュリティ上の問題を報告してください"このケースでは、チームメイトエージェントが各ファイルを読み取るために Read ツールの権限をリクエストします。修正前はこのタイミングでクラッシュが発生していましたが、修正後は正常にパーミッションダイアログが表示されます。
エージェントチームによるテスト実行
bash
# テスト実行と結果分析をエージェントに委任
claude "テストスイートを実行して、失敗したテストの原因を分析してください"テスト実行のためにシェルコマンド権限が必要な場合でも、パーミッションダイアログが安定して機能するようになりました。
自動化ワークフローでの権限管理
json
// .claude/settings.json でデフォルト権限を設定
{
"permissions": {
"allow": [
"Bash(npm test)",
"Read(**)"
]
}
}事前に権限を設定しておくことで、エージェントチーム実行中のパーミッションダイアログ表示頻度を減らすことができます。
注意点
- この修正はエージェントチーム(マルチエージェント)機能を使用する場合にのみ関係します
- 単一エージェントでの通常の操作には影響しません
- エージェントチーム機能を多用する場合は、
.claude/settings.jsonであらかじめ必要な権限を設定しておくと、作業の中断を最小限に抑えられます - パーミッションダイアログが表示された際は、
y(承認)またはn(拒否)で応答し、always(常に許可)を選ぶことで同種のリクエストを自動承認できます