原文(日本語に翻訳)
完了時に ReferenceError でクラッシュしていた Task ツール(バックグラウンドエージェント)の問題を修正(anthropics/claude-code#22087)
原文(英語)
Fixed Task tool (backgrounded agents) crashing with a ReferenceError on completion (anthropics/claude-code#22087)
概要
Claude Code の Task ツール(バックグラウンドで実行されるエージェント)が、タスク完了時に ReferenceError でクラッシュするバグが修正されました。このバグは、バックグラウンドエージェントが正常に処理を終えた際に発生しており、タスクの結果が正しく受け取れない場合がありました。2.1.45 ではこの問題が解決され、バックグラウンドエージェントが安定して完了できるようになります。
基本的な使い方
この修正はバグフィックスです。Claude Code を 2.1.45 以上にアップデートするだけで適用されます。Task ツールの使い方自体に変更はありません。
bash
# Claude Code をアップデート
npm update -g @anthropic-ai/claude-codeTask ツールの基本的な使い方(変更なし):
# Claude Code でバックグラウンドタスクを実行
> 大きなリファクタリングを行いたい。まず依存関係の分析を並行して実行してください実践例
バックグラウンドエージェントを使ったコード分析
Task ツールを使うとバックグラウンドで複数の処理を並行実行できます。この修正以前は完了時にクラッシュすることがありましたが、2.1.45 以降は安定して動作します。
# プロンプト例
> プロジェクト全体のセキュリティ脆弱性を分析してください。
バックグラウンドエージェントを使って、
1. 依存関係のセキュリティスキャン
2. コードの静的解析
3. APIエンドポイントのレビュー
を並行して実行してください。SDK からの Task ツール利用
プログラムから Task ツールを使う場合も、クラッシュなく完了できるようになりました:
typescript
import { query } from '@anthropic-ai/claude-code';
async function runBackgroundTask() {
for await (const message of query({
prompt: 'テストを並行して実行してください。Task ツールを使って高速化してください。',
abortController: new AbortController(),
})) {
if (message.type === 'text') {
console.log(message.text);
}
// 修正前: タスク完了時に ReferenceError が発生することがあった
// 修正後: 正常に完了する
}
}
runBackgroundTask();注意点
- このバグは Task ツールを使ってバックグラウンドエージェントを起動した場合に限り発生していました。
- 通常の(バックグラウンドでない)処理では影響がありませんでした。
- クラッシュが起きた場合、タスクの結果(生成されたファイルなど)が部分的に保存されている場合と、失われている場合がありました。
- 2.1.45 へのアップデートで自動的に修正されます。