原文(日本語に翻訳)
/plugin 詳細ペインおよび claude plugin details コマンドで、プラグインが提供するLSPサーバーを表示するようになった。
原文(英語)
The /plugin details pane and claude plugin details now show LSP servers a plugin provides.
概要
Claude Codeのプラグイン詳細画面(/plugin コマンドおよびCLIの claude plugin details)が強化され、プラグインが提供するLanguage Server Protocol(LSP)サーバーの情報を確認できるようになった。これにより、インストール済みのプラグインがどのコード補完・診断機能を持つかを一目で把握できる。LSPサーバーはコードのリアルタイム解析(エラー検出・型情報・定義ジャンプなど)を担う重要なコンポーネントであり、その可視化によってプラグインの管理が大幅に効率化される。
基本的な使い方
インタラクティブUIから確認する
/plugin/plugin コマンドでプラグイン一覧を開き、対象プラグインを選択して詳細ペインを開く。 「LSP Servers」セクションが追加されており、そのプラグインが提供するLSPサーバーの一覧が表示される。
CLIから確認する
claude plugin details <プラグイン名>例:TypeScript LSPプラグインの詳細を確認する場合
claude plugin details typescript-lsp出力例:
Plugin: typescript-lsp
Version: 1.2.0
Description: TypeScript/JavaScript language server integration
LSP Servers:
typescript:
Command: typescript-language-server --stdio
Languages: .ts, .tsx, .js, .jsx実践例
インストール済みプラグインのLSPサーバーを確認する
プロジェクトで使用しているプラグインのLSP設定を確認したい場合:
# インストール済みプラグイン一覧を表示
claude plugin list
# 特定プラグインの詳細(LSPサーバー情報含む)を確認
claude plugin details pyright-lsp出力例:
Plugin: pyright-lsp
Version: 0.9.1
Description: Python type checking with Pyright
LSP Servers:
python:
Command: pyright-langserver --stdio
Languages: .py, .pyiLSPサーバーのバイナリが見つからない場合のトラブルシューティング
/plugin の「Errors」タブで Executable not found in $PATH と表示される場合、LSPバイナリが未インストールである。 詳細ペインでどのサーバーが必要かを確認し、適切なパッケージをインストールする:
# Pythonの場合
pip install pyright
# または
npm install -g pyright
# TypeScriptの場合
npm install -g typescript-language-server typescript
# Rustの場合
# rust-analyzer の公式インストール手順に従う
# https://rust-analyzer.github.io/manual.html#installationバイナリのインストール後、プラグイン詳細ペインでLSPサーバーが正常に認識されているか確認できる。
独自プラグインのLSPサーバー設定を確認する
自作プラグインにLSPサーバーを追加している場合、.lsp.json または plugin.json に設定を記述する:
.lsp.json の例(Go言語):
{
"go": {
"command": "gopls",
"args": ["serve"],
"extensionToLanguage": {
".go": "go"
}
}
}plugin.json にインラインで記述する例:
{
"name": "my-go-plugin",
"lspServers": {
"go": {
"command": "gopls",
"args": ["serve"],
"extensionToLanguage": {
".go": "go"
}
}
}
}設定後に claude plugin details my-go-plugin を実行すると、LSPサーバー情報が詳細ペインに表示されるようになる。
公式マーケットプレイスからLSPプラグインをインストールする
Claude Codeは12言語のLSP公式プラグインを提供している:
/plugin「Discover」タブで「lsp」と検索してインストールする。 インストール後に詳細ペインを開くことで、LSPサーバーの設定内容を確認できる。
注意点
- バイナリは別途インストールが必要:LSPプラグインはLanguage Serverへの接続設定を提供するのみで、バイナリ本体は含まれない。
Executable not found in $PATHエラーが出た場合は対象言語のLSPサーバーをインストールする。 - LSPサーバーはPATH上に配置する必要がある:
commandフィールドに指定したバイナリがシステムの$PATHに存在しない場合、LSPサーバーは起動しない。 - クラウドセッションへの引き継ぎ:クラウドセッション(
claude.ai/code)では、.claude/settings.jsonにプラグインを宣言している場合のみLSP設定が引き継がれる。ユーザースコープの設定はクラウドセッションに引き継がれない。 - 対応LSPサーバーの設定フィールド:
transport(stdioまたはsocket)、env、initializationOptions、startupTimeout、restartOnCrashなど詳細な設定が可能。