原文(日本語に翻訳)
autoモードの改善: サブエージェントの起動が起動前に分類器で評価されるようになり、サブエージェントがレビューなしにブロックされたアクションをリクエストできた隙間を解消しました。
原文(英語)
Improved auto mode: subagent spawns are now evaluated by the classifier before launch, closing a gap where a subagent could request a blocked action without review
概要
autoモード(--auto フラグまたは設定で有効化)において、サブエージェントが起動される前にその要求が分類器(classifier)によって評価されるようになりました。これにより、サブエージェントがブロックリストに含まれるアクションをパーミッションチェックなしに実行できてしまうセキュリティギャップが修正されます。
基本的な使い方
autoモードはフラグまたは設定ファイルで有効化します:
bash
# CLIフラグで有効化
claude --auto
# または settings.json で設定
{
"autoMode": true
}この改善はautoモード使用時に自動的に適用されます。ユーザー側で特別な設定変更は不要です。
実践例
セキュリティ上の効果
以前の動作(問題あり):
メインエージェント → サブエージェント起動 → サブエージェントがブロックコマンドを実行(チェックなし)改善後の動作:
メインエージェント → サブエージェント起動リクエスト → 分類器でチェック → ブロック or 許可 → サブエージェント起動パーミッションルールとの連携
json
{
"permissions": {
"deny": [
"Bash(command:rm -rf*)",
"Agent(model:opus)"
]
}
}autoモードでも上記の拒否ルールがサブエージェントに対して正しく適用されます。
複雑なエージェントパイプラインでの安全性
親エージェント
├── サブエージェントA(分析担当)← 起動前にチェック
│ └── サブエージェントA-1(検索担当)← 起動前にチェック
└── サブエージェントB(実装担当)← 起動前にチェックネストされたサブエージェントの連鎖でも、各起動時にチェックが実行されます。
注意点
- この修正はautoモード使用時のみ関係します(通常の対話モードは影響なし)
- 分類器によるチェックが追加されるため、サブエージェント起動に若干のレイテンシが加わる可能性があります
- 既存のパーミッション設定(
settings.jsonのpermissions)は引き続き有効です - この改善によりautoモードのセキュリティが強化され、意図しない操作がより確実に防止されます