原文(日本語に翻訳)
低速SSH接続での入力時に、Enterキーが送信ではなく改行を挿入してしまう問題を修正しました。
原文(英語)
Fixed Enter inserting a newline instead of submitting when typing over a slow SSH connection
概要
低レイテンシのSSH接続でClaude Codeを使用している際、Enterキーを押してもメッセージが送信されず、代わりに改行が挿入されてしまう問題が発生していました。今回の修正により、SSH接続の速度に関わらずEnterキーが正しくメッセージ送信として機能するようになりました。リモートサーバー上でClaude Codeを使用しているユーザーに特に有効な修正です。
基本的な使い方
bash
# SSHでリモートサーバーに接続してClaude Codeを使用
ssh user@remote-server
# リモートサーバー上でClaudeを起動
claude
> このコードをレビューしてください(Enterを押す)
# 修正前: 改行が挿入されてしまい、送信されない場合がある
# 修正後: 正常にメッセージが送信される実践例
低速ネットワーク経由のSSHでの作業
bash
# 高レイテンシのリモートサーバーへ接続
ssh -o "ServerAliveInterval=60" user@distant-server.example.com
# Claude Codeを起動
claude
# 通常通り使用できるようになった
> ファイルの内容を確認してください
# Enterキーで正常に送信される
> コードのリファクタリングを提案してください
# 低速接続でも確実にEnterキーが機能するVPN経由のリモート開発環境
bash
# VPN経由で社内リモートサーバーに接続
ssh user@internal-dev-server.company.com
claude
# 複数行のコードをペーストした後でもEnterが正常に動作
> 以下のコードのバグを見つけてください:
# (コードをペースト)
# Enterを押すと正しく送信されるSSHトンネル経由での使用
bash
# SSHトンネルを使ったポートフォワーディング環境
ssh -L 8080:localhost:8080 user@remote-host
# リモートでClaude Codeを実行
claude
# Enterキーの動作が安定している注意点
- この問題は主に高レイテンシ(遅延が大きい)SSH接続で発生していました
- 通常のローカル環境での使用には影響しません
- 入力遅延が大きい衛星通信や地理的に遠いサーバーへの接続で特に効果があります
- 問題が発生していた場合は、回避策としてShift+Enterで改行、Enterで送信という操作が必要でしたが、修正後は不要です
- SSH接続の設定(
ServerAliveInterval、TCPKeepAliveなど)は引き続き適切に設定することを推奨します