バックグラウンド・リモートセッションで長い思考中に「Stream idle timeout」が誤発生する問題を修正
原文(日本語に翻訳)
モデルの長い思考中のポーズ中に、バックグラウンドセッションとリモートセッションが「Stream idle timeout」で誤って中断されていた問題を修正しました。
原文(英語)
Fixed background and remote sessions falsely aborting with "Stream idle timeout" during long model thinking pauses
概要
Claude CodeのバックグラウンドセッションやリモートセッションでモデルがExtended thinking(拡張思考)を行っている際、思考中の一時的な無通信状態を「Stream idle timeout」と誤判定してセッションを強制終了していました。複雑な問題を深く考えているときほど発生しやすく、長時間タスクの信頼性を損なう問題でした。今回の修正で、思考中のポーズが正しく認識されてセッションが継続されます。
基本的な使い方
bash
# バックグラウンドセッションで複雑なタスクを実行
claude --background "複雑なアーキテクチャ設計の提案を作成して"
# リモートセッションでの長期処理
claude --remote "大規模なリファクタリング計画を立てて"
# v2.1.126以前:
# → モデルの深い思考中にタイムアウトで中断されることがあった
# v2.1.126以降:
# → 思考ポーズを正しく識別して処理継続実践例
複雑な問題解決タスクでの安定動作
bash
# Extended Thinkingを使う複雑なタスクが安定して完了する
claude --background "
以下の要件を分析して最適なデータベース設計を提案してください:
- 月間1億件のトランザクション
- リアルタイム分析が必要
- マルチリージョン対応
- コスト最適化
" > db-design.mdリモートエージェントでの長期処理
bash
# リモートセッションで長時間かかる分析タスク
claude --remote --print "
このコードベース全体のセキュリティ脆弱性を分析して
優先度付きの修正計画を作成してください
" > security-audit.md注意点
- この修正はExtended thinking(拡張思考)モードで特に効果があります
- 実際のネットワーク障害によるタイムアウトは依然として発生します
- バックグラウンドセッションの結果は
claude task listで確認できます - 非常に長い処理(数時間以上)は別途タイムアウト設定が必要な場合があります