原文(日本語に翻訳)
Windows: パス間でドライブレターの大小文字が異なる場合に同じCLAUDE.mdファイルが2回読み込まれていた問題を修正 (anthropics/claude-code#25756)
原文(英語)
Windows: Fixed the same CLAUDE.md file being loaded twice when drive letter casing differs between paths (anthropics/claude-code#25756)
概要
Windowsでは、同じドライブを参照するパスでも C:\ と c:\ のようにドライブレターの大文字・小文字が異なる場合がありました。この差異により、Claude CodeがCLAUDE.mdファイルを同一ファイルとして認識できず、2回読み込んでしまう問題が修正されました。この修正により、設定が重複して適用される問題が解消されます。
基本的な使い方
bash
# 修正前: 以下のような状況でCLAUDE.mdが二重読み込みされていた
# パス1: C:\Users\username\project\CLAUDE.md
# パス2: c:\Users\username\project\CLAUDE.md (同じファイルだが大文字小文字が異なる)
# 修正後: ドライブレターの大小文字に関係なく、同一ファイルとして正しく認識される
claude # CLAUDE.mdは1回だけ読み込まれる実践例
グローバルとプロジェクトのCLAUDE.md設定
markdown
# C:\Users\username\.claude\CLAUDE.md (グローバル設定)
# プロジェクト固有の設定は別ファイルで管理
# c:\Users\username\project\CLAUDE.md (プロジェクト設定)
# この修正により、ドライブレターの大小文字が混在していても
# 重複読み込みが発生しなくなったWindows環境でのパス確認
powershell
# Windowsでのパス確認
# 修正前は以下のような場合に問題が発生していた
$env:CLAUDE_PROJECT_ROOT = "C:\project" # 大文字C
# vs
cd c:\project # 小文字c でcdした場合
# 修正後はどちらの表記でも同一パスとして扱われる
claude環境変数とパスの混在シナリオ
batch
:: Windows batファイルでのシナリオ
:: 環境変数が大文字ドライブレターを持ち、カレントディレクトリが小文字の場合でも
:: CLAUDE.mdは重複して読み込まれなくなった
SET PROJECT_PATH=C:\Users\dev\myproject
cd c:\Users\dev\myproject
claude注意点
- この修正はWindows環境特有の問題への対処です
- macOSやLinuxではドライブレターの概念がないため、この問題は発生しません
- Windowsのファイルシステムは大文字小文字を区別しない(case-insensitive)ため、
C:\とc:\は同一パスですが、文字列比較では異なると判断されていました - v2.1.47以降にアップデートすることで自動的に修正が適用されます