原文(日本語に翻訳)
/setup-vertexと/setup-bedrockを改善しました。CLAUDE_CONFIG_DIRが設定されている場合に実際のsettings.jsonパスを表示するようになり、再実行時に既存のピンからモデル候補をシードするようになり、対応モデル向けに「1Mコンテキスト付き」オプションが提供されるようになりました。
原文(英語)
Improved /setup-vertex and /setup-bedrock to show the actual settings.json path when CLAUDE_CONFIG_DIR is set, seed model candidates from existing pins on re-run, and offer a "with 1M context" option for supported models.
概要
Claude Code v2.1.111では、VertexおよびBedrockのセットアップコマンドが大幅に改善されました。カスタム設定ディレクトリを使用している場合の設定ファイルパスの表示、再セットアップ時の既存設定の引き継ぎ、そして対応モデルに対する100万トークンコンテキストオプションの追加が主な改善点です。
基本的な使い方
Vertex AIのセットアップ
# Vertex AIプロバイダーのセットアップ
/setup-vertexAmazon Bedrockのセットアップ
# Amazon Bedrockプロバイダーのセットアップ
/setup-bedrock実践例
CLAUDE_CONFIG_DIRを設定した環境でのセットアップ
bash
# カスタム設定ディレクトリを設定
export CLAUDE_CONFIG_DIR=/path/to/my/config
# セットアップコマンドを実行
# → 実際のsettings.jsonパス(/path/to/my/config/settings.json)が表示される/setup-vertex
# 表示例:
# 設定ファイル: /path/to/my/config/settings.json
# ...セットアップ手順...既存設定がある状態での再セットアップ
# 既にモデルをピン留めしている状態で再実行
/setup-vertex
# → 既存のピン留めモデルが候補として表示される
# 例:
# 利用可能なモデル:
# ▶ claude-3-5-sonnet (現在設定済み)
# claude-3-opus
# claude-3-haiku1Mコンテキストオプションの利用
/setup-bedrock
# サポートされているモデルに対して選択肢が表示される
# 例:
# モデルを選択:
# claude-3-5-sonnet
# ▶ claude-3-5-sonnet (1Mコンテキスト付き)
# claude-3-opus大規模なコードベース解析に1Mコンテキストを活用
bash
# 1Mコンテキスト対応モデルを使用して大規模ファイルを処理
export AWS_REGION=us-east-1
# Bedrockセットアップで1Mコンテキストオプションを選択後
claude "このリポジトリ全体のアーキテクチャを分析してください"
# → 大量のファイルをコンテキストに含めて処理可能チーム環境での設定共有
bash
# チーム共有の設定ディレクトリを使用
export CLAUDE_CONFIG_DIR=/shared/team/claude-config
# 各メンバーがセットアップを実行すると同じパスが表示される
/setup-vertex
# → /shared/team/claude-config/settings.json が表示される注意点
CLAUDE_CONFIG_DIR環境変数が設定されていない場合は、デフォルトパス(通常は~/.claude/settings.json)が使用されます- 1Mコンテキストオプションはすべてのモデルで利用できるわけではありません。対応しているモデルのみに選択肢が表示されます
- 再実行時のモデル候補シードは、既存のピン設定に基づきます。ピンが設定されていない場合は通常の候補一覧が表示されます
- 1Mコンテキストを使用するとAPIコストが増加します。使用量に注意してください
- Vertex AIとBedrockではそれぞれ異なる認証設定が必要です。セットアップ時の指示に従ってください