原文(日本語に翻訳)
Auto ModeがBedrock、Vertex、FoundryでOpus 4.7およびOpus 4.8向けに利用可能になりました。CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1 を設定することでオプトインできます。
原文(英語)
Auto mode is now available on Bedrock, Vertex, and Foundry for Opus 4.7 and Opus 4.8. Opt in by setting CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1
概要
Auto Modeは、安全性の分類器(セーフティクラシファイア)がアクションを評価し、安全と判断されたもの自動的に実行、リスクのある操作はブロックするモードです。これまでClaude.ai APIでのみ利用可能でしたが、Amazon Bedrock・Google Vertex AI・Azure AI FoundryでOpus 4.7およびOpus 4.8を使用する場合にも対応しました。これにより、データ所在地の要件がある企業環境でも承認疲れを軽減しながら自律的なタスク実行が可能になります。
基本的な使い方
環境変数を設定してAuto Modeを有効化します。
bash
# Auto Modeを有効化
export CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1
# Bedrockで使用する場合の例
export ANTHROPIC_MODEL=us.anthropic.claude-opus-4-7-20250514-v1:0
claudebash
# Vertex AIで使用する場合の例
export CLAUDE_CODE_USE_VERTEX=1
export CLOUD_ML_REGION=us-east5
export ANTHROPIC_VERTEX_PROJECT_ID=your-project-id
export CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1
claudebash
# Azure AI Foundryで使用する場合の例
export ANTHROPIC_API_URL=https://your-resource.services.ai.azure.com/models
export CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1
claude実践例
データ所在地要件がある企業でのCI/CD自動化
コンプライアンス要件でデータをAWS内に留める必要がある場合でも、Auto Modeで自律的なコードレビューが可能になります。
bash
#!/bin/bash
# CI/CDパイプライン内での使用例
export AWS_REGION=ap-northeast-1
export ANTHROPIC_MODEL=us.anthropic.claude-opus-4-7-20250514-v1:0
export CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1
claude --print "このPRの変更点を分析してバグや問題を指摘してください" \
--context "$(git diff main...HEAD)"Vertex AIを使ったチーム開発での活用
Google Cloudプロジェクト内でデータを管理しながら、長時間のコーディングタスクを自動化します。
bash
export CLAUDE_CODE_USE_VERTEX=1
export CLOUD_ML_REGION=us-east5
export ANTHROPIC_VERTEX_PROJECT_ID=my-company-project
export CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1
# テストの自動修正タスクを実行
claude --print "失敗しているテストをすべて修正してください".env ファイルによる設定の永続化
プロジェクトごとに設定を固定したい場合は .env ファイルに記述します。
bash
# .env ファイル
CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1
ANTHROPIC_MODEL=us.anthropic.claude-opus-4-8-20260528-v1:0bash
# dotenvを使って読み込む
source .env && claude注意点
- オプトイン必須:
CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1を明示的に設定しないと有効になりません。デフォルトでは通常モードで動作します。 - 対応モデルの確認: Opus 4.7(
claude-opus-4-7)およびOpus 4.8(claude-opus-4-8)が対象です。他のモデルでは動作しない可能性があります。 - 安全性の境界は維持される: Auto Modeでも大量ファイル削除・データ持ち出し・悪意のあるコード実行などのリスク操作はブロックされます。
- Enterprise/Teamプランの設定: 管理者側でAuto Modeを許可するポリシー設定が必要な場合があります。組織の管理者に確認してください。
- コンテキストウィンドウ: BedrockとVertex AIでは最大100万トークン、Azure AI Foundryでは最大20万トークンのコンテキストウィンドウが利用可能です。