原文(日本語訳)
--plugin-dir がディレクトリに加えて .zip プラグインアーカイブも受け付けるようになりました。
原文(英語)
--plugin-dir now accepts .zip plugin archives in addition to directories
概要
--plugin-dir オプションで、ディレクトリだけでなく .zip 形式のプラグインアーカイブを直接指定できるようになりました。これによりプラグインをZIPファイルとして配布・共有し、解凍せずにそのまま Claude Code に読み込めます。チーム内でのプラグイン共有や、プラグインのバージョン管理がより簡単になります。
基本的な使い方
bash
# ディレクトリを指定する従来の方法(引き続き使用可能)
claude --plugin-dir /path/to/my-plugin/
# ZIPアーカイブを直接指定する新しい方法
claude --plugin-dir /path/to/my-plugin.zip
# ZIPファイルをURLから使う例(ローカルにダウンロード済みの場合)
claude --plugin-dir ~/Downloads/my-plugin.zip実践例
チームでプラグインを共有する
プラグインをZIPファイルとしてチームに配布し、各メンバーがすぐに使えるようにします。
bash
# プラグインディレクトリをZIPに圧縮して共有
cd /path/to/plugins
zip -r my-team-plugin.zip my-team-plugin/
# 受け取った側はZIPをそのまま指定
claude --plugin-dir ~/shared/my-team-plugin.zip複数のプラグインを管理する
プロジェクトごとに異なるプラグインセットをZIPで管理し、必要に応じて切り替えます。
bash
# プロジェクトAのプラグインセット
claude --plugin-dir ~/plugins/project-a-tools.zip
# プロジェクトBのプラグインセット
claude --plugin-dir ~/plugins/project-b-tools.zipプラグインのバージョン管理
バージョン番号をファイル名に含めることで、簡単にバージョンを管理できます。
bash
# バージョン1.0のプラグイン
claude --plugin-dir ~/plugins/my-plugin-v1.0.zip
# バージョン2.0にアップデート
claude --plugin-dir ~/plugins/my-plugin-v2.0.zipZIPプラグインの構造
ZIPアーカイブの内部構造はディレクトリプラグインと同じです。
my-plugin.zip
└── my-plugin/
├── .claude-plugin/
│ └── plugin.json # 必須: プラグイン定義
├── .mcp.json # オプション: MCPサーバー設定
├── commands/ # オプション: スラッシュコマンド
├── agents/ # オプション: エージェント定義
├── skills/ # オプション: スキル定義
└── README.md # オプション: ドキュメントplugin.json の基本構造:
json
{
"name": "my-plugin",
"version": "1.0.0",
"description": "プラグインの説明"
}注意点
- ZIPアーカイブはトップレベルにプラグインディレクトリを含む構造にしてください
--plugin-dirフラグは通常インストール済みプラグインに追加で読み込まれます(置き換えではありません)- ZIPファイルの読み込みエラーは
--output-format stream-jsonのinit.plugin_errorsに記録されます(v2.1.128以降) - ローカル開発中はディレクトリ指定が引き続き便利です(変更が即座に反映されるため)