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原文(日本語に翻訳)

Claudeは、自分では判断できない決断に対してのみ多肢選択プロンプトを使用するようになりました。すでに十分なコンテキストがある場合には確認を求めなくなります。

原文(英語)

Claude now reserves the multiple-choice question prompt for decisions it genuinely cannot make itself, instead of asking when it already has enough context to proceed

概要

これまでClaude Codeは、すでに進める根拠が十分にある状況でも、選択肢を提示して確認を求めることがありました。本アップデートにより、Claudeは手元のコンテキストだけでは判断できない場面にのみ多肢選択プロンプトを表示するようになりました。これにより、不要な割り込みが減り、作業の流れがよりスムーズになります。

基本的な使い方

特別な設定変更は不要です。Claude Code v2.1.154 以降では、Claudeが自律的に判断できる場面では自動的に処理が進み、本当に人間の判断が必要な場面のみ選択肢が提示されます。

改善前の挙動(例):

Claude: どのファイルを修正しますか?
  1. src/main.ts
  2. src/utils.ts
  3. src/index.ts

(コンテキストから src/main.ts が対象と明らかな場合でも確認を求めていた)

改善後の挙動(例):

コンテキストが十分な場合は確認を省略し、そのまま処理を進めます。

実践例

ケース1:明確な指示がある場合

ユーザー: src/main.ts のバグを修正して
Claude: src/main.ts を確認し、修正を適用します。
        [直接ファイルを編集して結果を返す]

以前は「どのように修正しますか?」という選択肢が表示される場合がありましたが、修正対象が明確な場合はそのまま処理されるようになりました。

ケース2:本当に判断が必要な場面

ユーザー: テストを追加して
Claude: どのテストフレームワークを使用しますか?
  1. Jest
  2. Vitest
  3. Mocha

プロジェクトのテストフレームワークが設定ファイルや既存コードから判断できない場合は、引き続き選択肢が表示されます。

ケース3:自動モードとの組み合わせ

自動モード(auto mode)と組み合わせて使用する場合、判断できる選択は自動的に処理され、本当に人間の確認が必要な重要な決断のみプロンプトが表示されます。

# 自動モードを有効にした状態で作業する場合
# コンテキストが明確な作業はそのまま進む
# 重要な判断(ファイルの削除、大規模リファクタリングなど)は確認が入る

注意点

  • この改善はClaude自身の判断能力の向上によるものであり、設定で無効化したり戻したりする手段はありません
  • Claudeが誤ってコンテキストを「十分」と判断し、本来確認すべきケースをスキップする可能性も理論上あります。重要な作業の前には、意図を明確に伝える指示を心がけてください
  • 複数の選択肢が本当に同等に有効な場合(例:どちらのライブラリも使えるケース)は、引き続き確認が表示されます
  • プロンプトが減ることで作業効率は向上しますが、Claudeの判断に疑問を感じた場合は /undo で取り消して改めて指示を出すことができます

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